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おにき誠ブログ

新型コロナ よくある質問

「おにき誠 政治塾on the web 第4講」は「新型コロナ よくある質問」です。

Q1:総会シーズンになりますが、新型コロナ流行中でも開かないといけませんか?

Q2:4月から中国人の入国が増えて日本の病床を埋めているというが、本当か?

Q3:厚生年金保険料も支払い猶予になりますか?

お家で過ごされる時間、ゆっくりご覧ください。
少しでも誰かのお役に立てたなら何よりです。

事業者向け経済対策まとめ

新型コロナで影響を受ける事業者の皆様へ、経済対策のまとめ動画を作ってみました。
経済産業省が随時更新している支援策パンフレット(4月22日版)の掲載ページと共に、施策の概要をお伝えしています。

国だけでなく福岡県の中小企業緊急支援金や、福岡市の家賃支援制度も紹介しています。
十分ではないとは承知しておりますが、なんとか今を生き抜き、乗り越えましょう!

裸足のまんまで

長引くコロナ禍で世の中の気分もギスギスしてきています。

 ある分野の最前線で気を張って頑張り続けている友人が、ネットで発信された心無い言葉に深く傷ついていました。
私は思わず彼にコメントしました。「○○!気にするな!自分が世の中のためにできる最善を尽くすんだ!あることないこと、人はなんとでも言うさ。でも全部気にするな!」

人がなんと言うかじゃない。
自分が今、世のため人のためにやれることを全力でやるんだ。
世のため人のために働けることを喜びと思って。
そしてこの曲のリンクを彼に届けました。

裸足のまんまで笑われても
裸足のまんまで立たされても
裸足のまんまで責められても
俺は俺を信じてやる

マスクの現状とリモート会議

 政府が配布した布マスクの賛否はいろいろありますが、「マスク需要を沈静化する」という政策効果は上がっているように感じます。

マスクの買い占めが減少し、市中にマスクが出てくるようになりました。
医療機関にマスクを届けるための国のマスク買い取りも、サージカルマスクは必要量入手の目処が立ちました。

これからは更に深刻な医療現場のためにN95や防護服の調達が必要です。
品質と価格が折り合うものを国が購入し都道府県に配布します。
こちらも調達価格は下がってきているようです。

 私も今日初めて政府配布の布マスクを手に入れました。
まだ洗ってない状態なので、そんなに小さくはありません。
何度も洗って使いたいと思います。

「日本の尊厳と国益を護る会」の執行部会では初のリモート会議を開催しました。
意外とスムーズで、最近見かける「オンライン飲み会が楽しい」というのがわかる気がしました。
議論の内容は真剣ですが、人と接触が減っている中、コミュニケーションを取ることの喜びがありました。
通信料を考えるとWi-Fi環境が必要ですね。

厳しい日々にも小さな楽しみと希望を見出しながら頑張っていきたいです。

厚生年金保険料の猶予

 おにき誠 政治塾on the web第2講では、補正予算成立後から始まる「納税猶予」について解説しましたが、同様の猶予が厚生年金保険料においても適用されることがわかりました。

新型コロナウイルスの影響で売上が前年比2割以上ダウンした方は、令和2年2月から令和3年1月末までの厚生年金保険料の猶予が申請できます。
申請が認められると、延滞金なしで1年間の猶予となります。

また、納税猶予について「1年猶予はいいけど、1年たったら一括返済しろって言われるっちゃろ?そりゃ無理ばい!」という声もありました。
その点についても調べました。
1年経過後は現行制度に戻り、1.6%の延滞税がつくようになりますが、最長6年の分割返済に応じてもらえるそうです(厚生年金保険料についても同じ仕組みになります)。
納税猶予は税務署、厚生年金保険料は年金事務所にご相談ください。

減免でなく猶予、結局払わないといけないというのが申し訳ないですが、とにかく今を乗り切るしかない!という思いでご紹介させていただきます。

無利子・無担保融資

 おにき誠 政治塾 第3講「新型コロナ経済対策〜無利子・無担保融資」です。

無利子・無担保融資は日本政策金融公庫で既に行っていますが、申し込みが殺到して窓口が過密状態、審査にかなりの時間がかかっています。

そこで補正予算による経済対策では、信用保証協会が保証する都道府県の制度融資にも無利子・無担保を拡大しました。
さらに今回は、協会保証付き融資・政策金融公庫ともに、無利子・無担保での借り換えも可能となります(限度額の範囲内で)。

新たな融資で今必要な資金を確保し、既存の借り入れと一歩化することで返済負担を減らし、利息減免と返済据え置きの間に経営を立て直す仕組みとなっています。
公庫の方が限度額が大きいので、借り換えの効果が大きいと思います。

あらゆる施策を利用し、なんとかこの苦境を乗り越えましょう!
(※この制度は令和二年度補正予算が成立してから使えるようになります)