週刊おにき誠(12月9日発行)
今週の『週刊おにき誠』では、「国防と外交の一日」「怒涛の餅つきウィーク」「国民医療を守る議員の会」についてまとめております。
今週の『週刊おにき誠』では、「国防と外交の一日」「怒涛の餅つきウィーク」「国民医療を守る議員の会」についてまとめております。
12月4〜5日
12月4日(月)日本医師会大講堂で開催された「#国民医療を守るための総決起大会 」、5日(火)に参議院会館で開催された「#国民医療を守る議員の会 」に、それぞれ参加しました。
今年は #診療報酬 や #介護報酬 の改定年となります。これらの公的報酬が賃上げの原資となるため、報酬が上がらなければ賃上げできず、結果、人材が外部に流出してしまいます。人手不足による医療•介護崩壊を防ぐためにも、公的報酬アップが必要です。
財政規律を重視する私ですが、財政を律するのは社会保障(はじめ全ての公共サービス)を崩壊させないためです。財政を守って医療が崩壊しては元も子もありません。「報酬アップ、応援します!」と発言しました。
11月30日
8時から #国防部会 。前日に起こった米CV-22オスプレイの事故について議題に追加し、防衛省より報告を受けました。続いて、ジョン・レイモンド米初代 #宇宙軍司令官 から「宇宙に関する日米協力」について講演いただきました。
10時から #衆議院憲法審査会 。指名を受け、#自衛隊の憲法明記 について発言しました。また憲法改正を進めるプロセスについて、野党は予算や法案を人質に審議を拒否しないよう求め、条文作成の作業に進むべきと主張しました。
13時半から #自民党税制調査会 が開催され、国防部会長として防衛財源の早期確保を訴えました。
15時半、#赤十字国際委員会 の榛沢祥子駐日代表の訪問を受けました。赤十字は国連とも違う独立した組織で、国際紛争に完全中立の立場で救助活動ができる貴重な機関となっています。
16時半、#自民党国際局 による駐日各国大使との懇親会に参加しました。ドイツ・フランス・オーストラリア・チェコ・ポーランド等、防衛を通じて知り合った大使と交流を深めました。
今週の『週刊おにき誠』では、「ミサイル対応の国防部会」についてまとめております。
11月22日
前夜23時過ぎに北朝鮮がミサイル発射したことを受け、急遽、国防部会を開催しました。
北朝鮮は今回のミサイル発射を「人工衛星を打ち上げる」と事前予告していましたが、予告時間より数時間早い発射となりました。
これが本当に衛星だったかどうかに関わらず、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用した発射は国連安保理決議に違反するものです。日本列島上空を通過する形での発射も極めて問題ある行為です。
北朝鮮は偵察衛星の開発に力を入れており、今回の打ち上げが成功すれば更に自信を深める可能性があります。ロシアの関与も疑われていますが、北朝鮮のミサイル・宇宙技術の向上はますます厄介なものになっています。