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おにき誠ブログ

建設アスベスト訴訟、和解調印式

建設アスベスト訴訟、和解調印式

13年にわたって訴訟が続いてきた建設アスベスト被害。

本日5月13日いよいよ和解が成立するということで、官邸にて菅義偉総理と原告団との面会が行われました。

原告団代表の大坂春子さんは、夫と長男をアスベスト被害で亡くされました。
秋田出身という話も総理の琴線に触れたのか、会談後総理から歩み寄って労いの言葉をかけられました。

夕刻には田村憲久厚労大臣が入っての基本合意調印式。

原告団、弁護団、建設アスベスト訴訟全国連絡会が同席し、厚労省にて調印しました。

弁護団代表の最後の挨拶では、「政府や与党プロジェクトチームが本当に誠心誠意やってくれた」と感謝の言葉をいただきました。

13年闘ってきた国を相手に、最後は感謝の言葉で終わる場面を目の当たりにし、「良い仕事ができたなぁ」と目頭が熱くなりました。

野田毅PT座長の後ろ姿に、学ぶ貴重な経験になりました。

おにき誠(衆議院議員 福岡二区)の建設アスベスト訴訟、和解へ

建設アスベスト訴訟、和解へ

5月17日、十数年にわたって訴訟が続いてきた建設アスベスト被害ですが、本日最高裁で国の責任を認める判決が示されました。

これを受け、 #与党建設アスベスト対策プロジェクトチーム は本日原告団と面談し、和解案を示しました。

原告団も与党の和解案に理解を示し、今後速やかな補償スキームの構築へと進んでいきます。

私も同PTの事務局次長として同席し、会合後の記者ブリーフィングまで参加しました。

長く苦しんだ方が多いため、政府としてもいち早く補償する道を選びました。
与党PTは政府と原告団の間に入り、いい仕事ができたのではないかと思います。

永山 由高、当選しました!

5月16日本日投開票の鹿児島県 #日置市長選挙 、おにき誠事務所の初代 #インターン生 である #永山由高 くんが、初当選を果たしました。

日置市長選挙開票速報

新型コロナウイルスの感染拡大のため、鹿児島に応援に行くことはかないませんでしたが、節目節目で相談の電話がありました。

私なりのアドバイスをしましたが、そんな時にも彼の周りには素晴らしい支持者がいることや、彼自身が賢明な判断ができることを感じました。

実は政治家が本当に苦しいのは、選挙に当選した後です。

努力や苦労を重ねても、わかってもらえることの方が少ない世界です。

しかし、選挙が終わって晴れて市長になることが決まった今、私が永山くんに贈る言葉は選挙中と同じです。

「自分を信じて、仲間を信じて、最後まで頑張れ!チェスト!」

https://373news.com/_news/?storyid=137200

e-taxメッセージボックスについて

「ゴールデンウィーク中にe-taxメッセージボックスが閉まっている。
給付金の申請で必要な受信通知が出せず困っています。」というご相談を受け、連休明けに国税庁に問いただしました。

「ニーズがないから閉めている。人件費などのコストもかかる。」という回答に対し、「新型コロナの混乱期、ニーズはある。
困っている人を何日も待たせるわけにいかない!」と改善を促しました。

結果、「24時間とはいかないが、6月いっぱい土日も開けます」と、改善する旨の連絡がありました!

ワクチン接種開始の案内

ワクチン接種はじまる!

5月9日高齢者へのワクチン接種が全国で始まろうとしています。

現在福岡市では、接種可能な医療機関が発表されたところですが、医療現場からはたくさんの悲鳴が、私のもとへ届けられています。

  • たくさんの電話で、一般診療に支障をきたす。
  • 接種希望者の住所・氏名の入力が追いつかない。
  • そもそも医療従事者へのワクチン接種が、まだされていない。
  • 発熱外来への補助金が、まだ届かない。
  • コールセンターが、パンクしないか心配。

ワクチンの調達は国、地域間調整は県、接種事務は市町村、という役割分担なので、どこが目詰まりを起こしているのかを見つけなければなりません。

また接種事務は市町村ごとにやり方も違うため、人口の多い福岡市特有の問題も少なくありません。

私が所属する近未来政治研究会(石原派)では、各議員が地元のワクチン接種状況を調査・報告し、課題の改善を政府や党に求めてまいります。

現場の負担を減らし、速やかな接種が進むよう頑張ります!