5月9日高齢者へのワクチン接種が全国で始まろうとしています。
現在福岡市では、接種可能な医療機関が発表されたところですが、医療現場からはたくさんの悲鳴が、私のもとへ届けられています。
- たくさんの電話で、一般診療に支障をきたす。
- 接種希望者の住所・氏名の入力が追いつかない。
- そもそも医療従事者へのワクチン接種が、まだされていない。
- 発熱外来への補助金が、まだ届かない。
- コールセンターが、パンクしないか心配。
ワクチンの調達は国、地域間調整は県、接種事務は市町村、という役割分担なので、どこが目詰まりを起こしているのかを見つけなければなりません。
また接種事務は市町村ごとにやり方も違うため、人口の多い福岡市特有の問題も少なくありません。
私が所属する近未来政治研究会(石原派)では、各議員が地元のワクチン接種状況を調査・報告し、課題の改善を政府や党に求めてまいります。
現場の負担を減らし、速やかな接種が進むよう頑張ります!