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おにき誠ブログ

産業で平和な国を興す

8月になり、平和を考える機会が増えています。

終戦直前の日本において、制空権を握られた日本軍は、B-29爆撃機を撃退するため戦闘機を開発しました。その名は #震電 。いよいよ試験飛行に成功したという時に、日本は終戦を迎えました。歴史にifはありませんが、震電の投入がもう少し早ければ広島•長崎の原爆や福岡大空襲は防げたのかも…と考えてしまいます。

その震電を開発した #九州飛行機 を前身とする #渡辺鉄工株式会社 さんを再訪させていただきました。防衛副大臣の時に訪問して以来、ご縁あって二度目の来訪です。今回は私の先輩が経営する #株式会社平和電興 さんのルーツを探る旅でした。

平和電興を創業した楢原正成さん(現社長の祖父)は、九州飛行機のエンジニアでした。震電を完成させたものの日本は敗戦し、焼け野原が残されました。正成さんは、「この日本を電気の技術をもって再興し、平和な国を作る!」との思いで平和電興を立ち上げられたそうです。

私は防衛副大臣として #日英伊共同開発戦闘機 の開発に携わりました。このプロジェクトは日本の平和を守り、産業を振興します。九州飛行機、渡辺鉄工、平和電興〜往時の関係者の技術と思いを受け継いだ方々と、今の時代を生きる責任を熱く語り合いました。

おにき誠新聞25号

25年夏、参院選の総括と「学生×おにき誠 かたろう会」での質疑応答の様子をお伝えします

両院議員懇談会での発言要旨②

7月28日

両院議員懇談会では5分ほどの発言をしました。その趣旨は大きく分けて二点です。前回記述したものがまず一点、そして二点目は「自民党の伝統的支持基盤が離れている」という指摘です。

国民政党である自民党は階級政党ではなく、あらゆる層の国民の声を聞き調整を図ってきました。しかし自民党が都市政党化した結果、多数者の声に迎合する傾向が出てきました。都市を重視して地方の声を蔑ろにしていないか?労働者を重視して経営者の声を蔑ろにしていないか?消費者を重視して生産者の声を蔑ろにしていないか?リベラル層を重視して保守層の声を蔑ろにしていないか?そうして伝統的支持基盤が離反した結果がこの参院選の結果ではないか?この反省がなければ自民党の支持は戻って来ない!と指弾しました。

※写真は、この日限りでご引退される衛藤晟一先生のご発言の様子です。13年間お世話になりました。

両院議員懇談会での発言要旨①

7月28日

参院選の結果を受け、衆参全ての自民党議員が集まって意見交換する #両院議員懇談会 が開催されました。4時間半という異例の長さ、総理以下自民党執行部幹部が一人も席を立たず、議員の厳しい声に耳を傾けました。

この日の発言者は64名。私もその一人として発言しました。私の発言の趣旨は大きく分けて二点あります。一つ目は「今日本は戦後の大きな転換点にあり、自民党はそれを自覚して政策を訴えなければならない」ということです。

戦後の復興を主導した自民党は「利益の分配」の中心にいました。経済発展や福祉の増進を実現し、野党の主張も全て飲み込んで国民の希望を叶え、大きな政府を作ってきました。しかし人口減少社会になり、日本は大きな政府を支えることが困難になってきました。私の言う時代の転換点とは「利益分配の政治から、負担分配の政治への転換」です。利益の分配よりも難しいからこそ、その役割を責任持って果たすのが自民党である!と訴えるべきだと主張しました。これまで日本を作ってきたお年寄りにも、これから日本を背負っていく若者にも、納得のいく負担の分かち合いを合意形成し、持続可能な福祉と経済を引き渡していかなければなりません。