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おにき誠ブログ

外国人材受け入れの議論

自民党法務部会において、外国人材受け入れ拡大の議論が行われました。

関係諸団体の意見ヒアリングでは人手不足の悲鳴の声が…。
また多くの議員が参加し、賛否両論の発言がありました。

私の発言主旨は以下の通りです。

・ 短期の問題として、日本の労働力不足を解決しなければならない。
経済や国力に関わる重大問題である。
一方、外国人材を受け入れた後、治安や日本人との軋轢など長期の問題も想定される。
この両者を同時に解決するために、このたびの制度設計が大変大事である。

・ 日本人には移民への抵抗感が強く、自民党もこれまで外国人材受け入れに正面から向き合ってこなかったという反省がある。
ごまかしながらなし崩しに入れるのではなく、きちんと問題を整理し管理することが必要である。

・ (景気停滞局面になれば外国人が日本人の職を奪うという意見、受け入れ数の上限を決めるべきという意見に対して)受け入れ人数を調整できる制度にすべき。
「受け入れ数×滞在年数(の総和)=のべ労働者数」なので、期限を区切ることによって調整できるのではないか?
期限の到来や問題行動があった時など、どういう時に帰ってもらうのか明確にすることが必要。

・ 際限なく外国人が増えることや家族を連れて来ることなどに国民の抵抗感は強い。
「移民」の定義にも関わることだと思うが、法務省は「移民」をどう定義しているのか?

・ 外国人が家族を連れてきて日本の健康保険で高額医療を受けていることなど、現時点でも日本人と外国人の不公平感の問題がある。
こうした問題は速やかに解決しなければならない。

おにきまこと政治塾 第122講

今回の政治塾は、北海道から講師をお招きしました。前北海道議会議員 小野寺まさるさんによる「外国人土地所有問題〜北海道最前線レポート」です。
故中川昭一先生直系の道議であり本物の保守政治家の登場に、会場は満席となりました。


・ 中国が太平洋に進出するのに日本列島が妨げになっていること
・ その突破のために沖縄や北海道を足がかりにしようという考えがあること
・ 北海道の広大な土地買収の目的は、水資源確保や大量移民送り込みなどが考えられること
・ アイヌ差別問題を捏造・拡大展開し、日本の分断を図る工作が行われていること
・ この工作は国連にも及んでおり、国連勧告などの形で日本に深刻な影響を与えると予想されること

……などなど、初めて聞く人は震え上がるような話ばかりでした。

私も小野寺さんも自分の人気取りのために危機を煽るようなことはしません。
むしろ自分が傷ついても多くの日本人に危機を伝えなければという思いです。
だからこそ道議を引退したという小野寺さんの気持ちが、私にはわかるのです。

当仁校区 国政報告会

台風一過の福岡は快晴、そして猛暑でした。
昨日延期になった運動会も今日にずれ込んで、20ヶ所を越える運動会やお祭りを夫婦で手分けして訪問しました。

16時からは当仁校区で国政報告会を開催。
三連休の中日にもかかわらず多くの方にお越しいただき、感謝感激でした。
県議時代から取り組んでいるホームレスの自立支援や樋井川那珂川の水害対策、ドーム周辺の交通対策について報告。
さらに国政のテーマとして臨時国会で取り組むことになる外国人労働者の受け入れ拡大について報告しました。
さらには一票の格差問題や憲法改正についても説明したため1時間をオーバーしてしまいましたが、地元の皆さんは本当に暖かくありがたかったです。

平成30年記念 福岡県武道大会

来年の天皇陛下ご退位を迎え、平成の御代30年に感謝する武道大会が開催されました。

台風の中ではありましたが、県内各地からさまざまな武道の流派が集いそれぞれの演武を披露しました。
居合道、なぎなた、柔術、空手、杖術、合気道… 剣術でも二刀流や鎖鎌など、剣豪小説に出てくるような古武道が今も生きていました。

これからも日本の伝統武道や礼節の心を後世に伝えていただきたいと思います。

おにき誠新聞3号

国道202号中村大学前交差点渋滞解消への取組、平成30年7月豪雨災害への対応など。2018年9月発行。

松山大臣、保育園視察

松山まさじ一億総活躍担当大臣が保育園視察で福岡市中央区を訪問され、私も同行させていただきました。

企業主導型保育所では渡辺通の「ニチイキッズ」と大名の「あいずスポーツ保育園」、認可保育園では六本松の「白鳩保育園」を視察されました。

内閣府参事官と福岡県の部長、福岡市の副市長も合流し、保育の現状と課題について意見交換しました。

新しくできた企業主導型保育所が、既存の認可保育園と同じ名前になってしまう問題が発生しました。保護者も混乱するのではないでしょうか。
内閣府が審査して許可した結果、市が目を通す余地がなかったようです。
内閣府と厚労省、地方自治体との縦割りの弊害を解消すべく、仕組みの改善に言及していただきました。

大臣視察の効果は抜群です!松山大臣、ありがとうこざいました!