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おにき誠ブログ

学生さんと過ごした週末

先週末は小学生から大学生まで、学生さん達と語らう機会が盛りだくさんでした。

中央区親子ふれあいドッジボール大会→
小学校の公開授業「第4回財政会議〜これからの幸せな国のかたち」→
自民党学生部 意見交換会→
城南区スポーツフェスタ→ドットジェイピー 学生と議員の交流会、

と、様々な形で学生さん達とふれあいました。

みんなすごく賢くて、大人がびっくりするような意見やアイディアや質問がたくさんありました。
「若者がこんなにしっかりしているならこの国の将来も楽しみだなあ」と、頼もしく感じました。
彼らに良い政治を引き継ぐべく、日々を頑張ります!

永田町ラ・サール会

ラ・サール高校出身 国会議員の会を開催しました。
鹿児島と函館、与党と野党、そんな垣根を越えて、同じ校歌を歌える仲間が集まりました。

私と大岡敏孝議員は高校の同級生。
珍しいことだと思っていましたが、中山成彬議員と野村哲郎議員も鹿児島の同級生、大隈和英議員と高井崇議員も函館の同級生でした!

憲法改正へ有識者ヒアリング

憲法改正推進本部 細田博之本部長からの宿題「憲法9条の改正案を自分の言葉で書いて提出しなさい!」が、いよいよ明日締め切りです。
私は福岡が誇る二人の有識者と意見交換しました。

午前中は、民間弁護士による憲法改正研究会の中心人物である中島繁樹弁護士。
自衛隊明記案について意見交換しました。

午後は我が母校・九州大学法学部の井上武史准教授。
9条議論の様々な問題点や、参院合区の解消案についてご意見を伺いました。

両院の3分の2による国会発議、そして国民投票の過半数、これらの賛同を得なければ、憲法改正は頓挫してしまいます。
広く国民の理解を得ながらも問題の核心に迫る憲法改正を成し遂げたいと思います。

新春のつどい

新春のつどいを開催させていただきました。

2月も半ばを過ぎて新春だなんて、「旧正月か⁈」とツッコミも入りました。
開催時刻が羽生結弦選手のフリーの演技と重なるのでは?
みんな来てくれるだろうか?と心配しましたが、多くの方々にお越しいただきありがたかったです。

会の冒頭には光安市議のお声かけにより、昨年末亡くなった水戸川秘書に黙祷を捧げました。
近未来政治研究会 山崎拓最高顧問、松山まさじ一億総活躍担当大臣に来賓ご挨拶をいただきました。

私からは昨年の選挙の御礼を述べ、今国会での様々な役割について近況を報告しました。
水戸川秘書がいなくなった穴は大きいですが、このたくさんの支持者の皆さんのフォローがしっかりできるよう事務所の体勢を立て直したいとあらためて感じました。

財政構造のあり方検討小委員会

朝一番で上京。
雪が積もって空港が閉鎖してしまうのでは…と、昨夜は心配しましたが、
都市高速も空港も通常通りでした。
無事、13時からの本会議に出席できました。

16時から「財政構造のあり方検討小委員会」の第1回会合に出席しました。
超高齢社会を背負っていくことになる若手議員に財政を思い切り議論してもらおうということで、委員は当選3回までの若手メンバーでした。


私からは

・いつまでも借金を拡大することはできない。

・財政が破綻すればどういうことが起こるのか?
危機感を共有しなければ財政再建の議論は前に進まない。

・自民党は「大きな政府」を目指すのか「小さな政府」を目指すのか?

・消費税で歳入を拡大しても、歳出まで拡大してしまっては、際限なく財政規模は拡大していくことになる。

・受益と負担について国民的議論が必要。

といった点を指摘しました。

誰もが目の前の生活が一番大事で、痛みを伴う改革は避けたいものです。
しかし政治家は時に国民にとって厳しい選択もしなければなりません。
誰かが将来世代に対して責任ある政治をしなければならないのです。

働き方改革は今日も激論に

今国会の目玉は働き方改革と憲法改正。

朝から、山田賢司代議士が主催する「緊急事態法制に関する憲法勉強会」に参加しました。
今日は東日本大震災や熊本地震など過去の大災害を振り返り、現行憲法下でどういう緊急対応ができたのかを検証しました。
国の最高法規である憲法を戦後初めて改正するという大業に携わることができるのは、政治家冥利に尽きることです。
だからこそ我々自民党議員はしっかり勉強して、歴史に耐えうる良い憲法を作らなければなりません。

午後の厚生労働部会は働き方改革の法案審査。
今日も、この改革が中小企業に与える影響について激論となりました。

私は部会長代理としてこの議論をまとめるのが役割ですが、結論ありきで議論を打ち切ることが役割ではありません。
十分な議論の末、より良い法案を作り上げるのが党の役割です。

限られた時間の中で、この法案が中小企業にとっても良い法案になるよう、できる限りの調整を続けたいと思います。