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財政構造のあり方検討小委員会

朝一番で上京。
雪が積もって空港が閉鎖してしまうのでは…と、昨夜は心配しましたが、
都市高速も空港も通常通りでした。
無事、13時からの本会議に出席できました。

16時から「財政構造のあり方検討小委員会」の第1回会合に出席しました。
超高齢社会を背負っていくことになる若手議員に財政を思い切り議論してもらおうということで、委員は当選3回までの若手メンバーでした。


私からは

・いつまでも借金を拡大することはできない。

・財政が破綻すればどういうことが起こるのか?
危機感を共有しなければ財政再建の議論は前に進まない。

・自民党は「大きな政府」を目指すのか「小さな政府」を目指すのか?

・消費税で歳入を拡大しても、歳出まで拡大してしまっては、際限なく財政規模は拡大していくことになる。

・受益と負担について国民的議論が必要。

といった点を指摘しました。

誰もが目の前の生活が一番大事で、痛みを伴う改革は避けたいものです。
しかし政治家は時に国民にとって厳しい選択もしなければなりません。
誰かが将来世代に対して責任ある政治をしなければならないのです。