10月4日(水)
母校 #九州大学法学部 の寄附講座において講演をさせていただきました。法学部の卒業生が後輩たちに対して、法学部での学びが社会の中でどう生きているかを伝えていく授業です。
私は法学部出身者の中でも異色のキャリア。銀行員から政治家になり、立法府で法律を作っているという変わり種です。それも子供の頃から政治家になりたいと思い、立法府で働くために法学部に入ったにもかかわらず法律の勉強をサボり、苦労して政治家になってからやっぱり法律の勉強を懸命にすることになったという、反省だらけの半生記となりました。
この特殊な半生記が学生にとって何かの参考になったかは疑問ですが、たとえ一言でも人生を考えるヒントが心に残ったならいいなと思います。