防衛副大臣として初登庁した10月7日の夜、東京で震度5強の地震がありました。
私が住む議員宿舎(免震構造15階)も大きく揺れました。
発災直後から、防衛省から手渡されたばかりの公用携帯が鳴り続けました。
地震の規模や被災状況、関連する自衛隊の活動状況、官邸での対策本部の動きなど、深夜に報告を受けるだけでもひと仕事でした。
被害が大きければ、副大臣が至急官邸に駆けつけなければならないケースもあります。
一夜明けて臨時国会。
国会正門からは天皇陛下がお見えになり、開会式が行われました。
その後、岸田総理の所信表明演説がありました。
盲腸の炎症は治まりましたが、念のため新幹線で帰福。
途中広島で下車し、福岡で開催されている「おにき誠応援団・てんとう虫の会」の決起集会にweb参加。
広島駅のホームで一人演説をしました。
防衛副大臣の公務で、選挙中でも地元に戻れないことがあります。
苦しい戦いとなりますが、IT通信技術を駆使して、なんとか声を届けたいと思います。