朝7時45分から自民党本部101号室で、スポーツ立国調査会が開かれました。
今朝のゲストスピーカーは日本ラグビー協会の清宮克幸副会長。
日本ラグビープロリーグ構想についてお話を伺いました。
ワールドカップで高まったラグビー熱を醒めさせないためには、何よりも代表チームが強くなければなりません!ワールドカップのために投下してきただけの資金の捻出を、四年後のフランス大会まで持続することはできません。持続可能な形で資金を獲得するための方策、それが「日本にピカピカのプロリーグを作る」ことです。
人口減少する日本で新たなプロスポーツが成り立つのか?慎重論や心配する声もあります。新たな市場を創るわけですから、現時点で市場が存在しなくて当然です。このワールドカップで日本人はラグビーの熱さと楽しみ方を知りました。市場はあると確信します。逆に言うと今が一番熱い時です。今を逃すと再びこのピークを作ることは困難でしょう。四年後、世界で再び闘える日本代表になっているかどうかは、今ここから始まるのです!