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旅の終わり、夢の始まり

ラグビーワールドカップ2019日本大会は、南アフリカの優勝で幕を閉じました。

思い起こせば2011年、ラグビーワールドカップ日本大会が決まったところからこの長い旅は始まりました。

現地で本物のワールドカップを観ておかねばならない!と観に行った2011ニュージーランド大会。ジャパンvsオールブラックスは大敗でしたが、ジャパンの選手は私にとって誇らしく輝いていました。
満員のイーデンパークスタジアムでアイルランドがオーストラリアを破った試合、世界中から駆けつけたアイリッシュが歌うアイルランズコールに感動しました。
福岡県議会ではワールドカップの福岡誘致について質問。小川知事から熱い前向きな答弁をいただきました。

2012年から衆議院議員となり、国会ラグビー議連で開催サポートをしてきました。各国代表チームを受け入れる各地で、国歌(national anthem)を歌って迎えることを提案しました。森喜朗先生からご支持いただき、この活動は全国に広がりました。

日本代表の活躍、日本国民の手厚いもてなしにより、ラグビーワールドカップ日本大会は大成功に終わりました。「一生に一度だ!」というコピーで盛り上がりましたが、再度の日本開催を確信させるほどの世界的高評価の大会となりました。

世界最高レベルの真剣勝負が毎日のように日本で開催される、夢のような日々は今日で終わりです。夢から醒めるのが寂しくてなりませんが、ここからまた新しい夢を観たいと思います。にわかラグビーファンの皆さん!これからは普通に「ラグビーファンです!」と名乗ってください!これからも日本ラグビーの応援をよろしくお願いします!