いよいよ来年に迫ったラグビーワールドカップ日本大会を盛り上げるべく、九州ラグビー協会に顔を出しました。
すると協会事務局の皆さんが古いダンボール箱を広げて盛り上がっていました。
聞けば、元日本ラグビー協会理事長の葛西泰二郎さんのご遺族から送られてきたラグビー関係の品々とのこと。
昭和4年の集合写真、昭和33年のオールブラックス来日記念バッジ、ガリ版刷りの九州ラグビーの記録、ヒロカネ製や七宝焼の数々の記念バッジ、他にもオールドファン垂涎のお宝が続々と出てきました。
こんなにも古くから熱い気持ちでラグビーに関わってきた人々のおかげで、今日の日本ラグビー、そして来年のワールドカップ日本開催があるのだなぁと感慨深く思いました。
その後上京した帰りの便では、パナソニックワイルドナイツの福岡堅樹選手に遭遇しました。
彼もまた日本ラグビー界の宝。
こうしたお宝が身近にあるところも福岡ラグビーの魅力です。
来年に向けて盛り上がっていきましょう！
