政治塾 第116講は「憲法改正発議へ論点整理」でした。
そもそもなぜ憲法改正が必要なのか?というところから話を始め、9条改正へと話を進めました。
9条1項は侵略戦争の放棄でありイタリアや韓国にも見られる規定ですが、9条2項 戦力の放棄、交戦権の否認は世界に例のない規定です。
日本国民の生命・財産・人権をどう守るのか?
侵略されるとはどういうことなのか?
日本人は目を覚まさなければなりません。
また今の自衛隊は名誉や身分や人権が守られていません。
他国軍に囚われても捕虜としての待遇は保障されていない、軍法会議もないため戦闘で人を殺傷すれば刑法で裁かれかねない、戦って亡くなっても戦死として遇されない…など、命がけで国を守る方々があまりに報われない状況です。
せめて自衛隊は違憲であるという誹りだけは免れるよう、日本国民の手による憲法改正の第一歩を踏み出したいと思います。