
10月24日
本日、自民党の総務会において党の役職が決まり、私は自民党 厚生労働部会の部会長に就任しました。
部会というのは自民党の政務調査会の下にあり、各省庁ごとの予算や法案について取りまとめる機関です。政府が提出した法案について、その内容で問題ないか議論をし、修正を加えて部会了承という形で承認します(部会で了承されないと閣議決定に進むことができません。つまり法案は国会に送られず、法案は成立しません)。また予算や税制では、厚生労働分野の立場から政府に対して必要な予算を要望します。
部会長はそれらの議論をリードし、結論を取りまとめ、政府や党に対して要求を主張するリーダーとなります。
厚生労働分野は医療•年金•労働と大変幅が広く、人口減少社会の中で構造的な課題をたくさん抱えています。物価高の中で診療報酬などの公定価格は上がっておらず、赤字に苦しむ医療機関も少なくありません。医療•介護の赤字を解消し、素晴らしい日本の社会保障を持続可能なものにして国民に届けるため、粉骨砕身全力で頑張ります!



