
3月20日
祝日(20日)は国会がお休みとなるため、前日(19日)夜から福岡に戻って来ました。行事や会議の合間をぬって、城南区下堤の交差点に辻立ちしました。たくさんの車や歩行者から激励いただきました。
バイクを引き返して話しかけてくれる若者もいました。「若者の負担を減らしてくれる人を応援しています。鬼木さんは負担を減らしてくれますか?」という問いかけでした。「少子高齢化の時代になり、少ない労働人口で増えゆくお年寄りを支えないといけない。今の素晴らしい社会保障制度を維持するには、負担を増やすかサービスを減らすしかない。どこまでサービスを減らすか(主にお年寄りが怒る)?どこまで負担を増やすか(主に若者が怒る
)?国民的議論の中で、国民が納得できる一致点を作っていかないといけないと考えてるよ」と答えました。
みんなが苦しいことは重々わかっています。私のこの答えに若者が納得いかない気持ちもわかります。しかし財源なき負担減は国債発行を増やし、ますます将来を苦しいものにしてしまいます。日本の素晴らしい社会保障制度や公共インフラを守るためにも、たいへん困難な道のり(narrow path)ですが、将来に責任が持てる政治に取り組んでまいります。






