11月14日
2021年から断続的に足かけ4年に渡って務めてきた防衛副大臣職を、このたび退任いたしました。
2022年 ロシアによるウクライナ侵攻以降、日本防衛の抜本強化に取り組んできました。防衛戦略三文書の改定、防衛装備基盤強化法の新設、次期戦闘機の日英伊共同開発など、日本を守り抜くための重要課題に答えを出してきました。
能登半島地震への陸海空統合対応、北朝鮮のミサイルなど緊急対応、自衛隊の不慮の事故もありました。危機管理省庁であり、緊急事態に即応しなければならない緊張感が常にありました。
重い責任を肩から下ろしホッとした感もありますが、長く苦楽を共にした防衛省•自衛隊の仲間と離れることは寂しくもあります。今後とも日本防衛のために私のできることに全力を尽くしていきたいと思います。