10月26日
自衛隊殉職者の追悼式典のため、選挙最終日ですが上京しています。この一年もヘリコプターの墜落など、多くの自衛官の命が失われてしまいました。
25万自衛官はいわば私の部下です。私が副大臣を務めている時に亡くなった自衛官の追悼はまさしく私の役目です。また、心を痛めながらも次の一歩を踏み出そうとしておられるご遺族に対しても「副大臣は選挙で欠席です」という訳にはいきません。訓練一つとっても命懸けの自衛官にとって、何より大切なのは国民からの感謝と敬意です。国民を代表して、殉職自衛官に心からの感謝と敬意と哀悼の意を行動で示したいと思います。
福岡では私の不在の間、仲間達が「鬼木を守れ!」と燃えてくれています。今は仲間達を信じて、仲間達に任せて、公務を果たしたいと思います。そして夕方には福岡に戻り、仲間達と選挙のフィナーレを迎えたいと思います。こんなに多くの仲間達に熱く支えられて負けるはずがない!みんなは一人のために、一人はみんなのために。私は国を守ります。国を守る自衛官を尊びます。それが私の本分です。それで負けたとしても悔いはありません。いや、負けるはずがないと信じています。
(※写真は2023年12月のものです)