1月4日
能登半島地震の発災から72時間が迫ろうとしています。官邸では第3回 #非常災害対策本部会議 が開かれ、各省庁の取り組みや被災地の現状が共有されました。ここが正念場だということで、自衛隊は災害対応の自衛隊員を初日の倍の倍、4,600人まで増強します。
また1個連隊規模(約800人)の人員を投入し、避難所ごとのニーズを聞き取る役目を担います。災害時は自治体自身が被災者なので、役所の機能が停止してしまうことも珍しくないからです。
石川県北部では道路が寸断され、港の岸壁も壊れ、断水も続いています。救援しようにも道がつながらなければなりません。#輸送艦おおすみ に載せたホバークラフト#LCAC #エルキャック の第一陣が砂浜に上陸し、道路啓開に必要なトラックやブルドーザーを届けることができました。人員捜索犬も独居老人一名を発見・救出しました。給水・給食も各地で進めています。
人命救助と生活支援、3日間の初動に全力で取り組んでいます。