今年6月、滋賀県高島市の #陸上自衛隊#饗庭野演習場 で120mm迫撃砲弾が演習場外の民間地に弾着するという事案が起こりました。一歩間違えば人命に関わるような問題であり、過去にも複数の同種事案が発生しています。
抜本的な再発防止策を確立すべく、同演習場での射撃訓練では火薬の量を(物理的に場外まで飛ばないレベルまで)削減することとしました。朝一番で京都府の #祝園弾薬支所 へ行き、あらかじめ火薬の量を減らす作業を視察しました。その後、#饗庭野演習場 へ向かい、再発防止を施した迫撃砲射撃訓練(模擬)を視察しました。地域の皆様のご不安を払拭できるよう最善を尽くしてまいります。