2日間で3会場の国政座談会を開催しました。
17日には長尾校区(城南区)、18日には大名地区(中央区)と高木校区(南区)で開催しました。
「コロナ禍で財政が悪化した分、増税になるのか?」「後期高齢者の医療費負担が2割になるのか?」など、財政と社会保障についての質問が相次ぎました。コロナでの大規模支出はほぼ全額が借金で賄われており、国の財政は悪化しています。そのしわ寄せがいつどういう形で国民に返ってくるのか、今はわかりません。日本の誇る国民皆保険や年金という社会保障制度を守っていくためには、幾分かの負担増はあり得る…と説明しました。私はその場しのぎの都合のいいことばかりは言いません。国民にとって良い話ばかりではなく、国が置かれている真実の姿を伝え、共に考えていくことが必要だと考えています。