在福岡台北弁事所の陳所長より、マスクが寄贈されました!
4月15・16日の私のFacebookをご覧いただくとわかりますが、1ヶ月前の福岡はマスクや消毒液が足りず医療崩壊寸前の大混乱でした。
奔走する私を気の毒に思った陳所長から「台湾からマスクを取り寄せましょうか?」という申し出がありました。私は有権者に物を配ることは法律上できませんし、誰にあげて誰にあげないということが起こると不公平になるので、私が受け取るのではなく公的な機関に寄付することを提案しました。
そうした経緯でこのたび台湾から3万枚のマスクが福岡に到着しました。
今日は福岡県医師会にマスク1万枚と体温計150本、九州大学病院にマスク1万枚とアイガード500個を届け、贈呈式が行われました。
今となっては街にはマスクが溢れつつありますが、命がけで戦う医療現場でマスクがいかに貴重であったか!
「困った時の友こそ本当の友」と感謝せずにいられません!
こうした医療物資の備蓄が十分あるからこそ、経済活動を再開することができます。
月曜には県庁にもう1万枚を届けます。
県庁に寄付したマスクは保育や介護の現場に届けられます。
陳所長にマスクを届けてくれた台湾外交部の皆様、体温計やアイガードを寄付してくれた西日本台湾学友会の皆様、本当にありがとうございました!