無利子・無担保融資は日本政策金融公庫で既に行っていますが、申し込みが殺到して窓口が過密状態、審査にかなりの時間がかかっています。
そこで補正予算による経済対策では、信用保証協会が保証する都道府県の制度融資にも無利子・無担保を拡大しました。さらに今回は、協会保証付き融資・政策金融公庫ともに、無利子・無担保での借り換えも可能となります(限度額の範囲内で)。新たな融資で今必要な資金を確保し、既存の借り入れと一歩化することで返済負担を減らし、利息減免と返済据え置きの間に経営を立て直す仕組みとなっています。
公庫の方が限度額が大きいので、借り換えの効果が大きいと思います。あらゆる施策を利用し、なんとかこの苦境を乗り越えましょう!
(※この制度は令和二年度補正予算が成立してから使えるようになります)