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長崎県連青年局にて講演

自民党長崎県連の青年部・青年局連合大会にて講演の大役を仰せつかりました。

博多駅から特急かもめに乗って2時間、美しい海岸線を見ているうちに長崎に到着しました。

長崎県連からいただいたテーマは「憲法改正、18歳選挙権に対して青年世代に求められること」でした。
私が政治を志した経緯、私と長崎のつながり、特に母方の先祖が対馬であることから、国境の島 対馬の防衛・貿易の歴史について語りました。

元寇で攻め込まれ、朝鮮出兵で攻め込み、朝鮮通信使で貿易し、ロシア軍艦に対馬を占領され(ポサドニック号事件)、日本海海戦(英語ではBattle of Tsushima)でロシアを破り、という歴史を振り返りました。

ロシア軍艦が対馬に居座った時、日本の力でこれを排することはできませんでした。
イギリスの2隻の軍艦が来て追い出すことができたのです。

日本はこれからどうやって国民を守っていくのか?
それが憲法改正の一番の論点です。(自衛隊や集団的自衛権は違憲なのか⁈)

憲法前文「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」。

日本の周辺諸国民の公正と信義を信頼することはできるでしょうか?

われらの安全と生存を任せて良いのでしょうか?

平和を守る=侵略されてもよい、ということではありません。
日本侵略の三大危機(白村江の戦い、元寇、第二次世界大戦)を振り返り、我が国の防衛を当事者として真剣に考えることが、われら青年の役割です。

これから21時05分長崎空港発の便で上京です。