朝5時起床。
衆議院赤坂宿舎 書道の会「書こう会」へ。
書きたい題材がたくさんあって、今年の出品は何にしようかと思案中。
8時〜所有者不明土地に関する特命委員会。
戦後 絶対的に強いものとされてきた土地の所有権ですが、憲法12条からは利用には制限があると読み取ることができます。
相続登記の義務化や、登記を対抗要件から効力要件に変えるなど、日本の土地法制を大転換する議論となるかもしれません。
午後の本会議では卸売市場法改正の質疑。
ようやく国会に政策の議論が戻ってきました。
16時〜財政再建特命委員会。財政再建について経団連などの経済団体、連合などの労働団体、医師会などの医療団体がお越しになり、合計2時間半の意見交換をしました。
財政健全化はサービスを減らしたり負担を増やしたり、痛みを伴います。
誰からも嫌われる議論で、胸が痛むことばかりです。
でも誰かがやらなければ、いつか財政は破綻します。
利益を分配する時代でなく負担を分配する時代に政治家になった私の宿命です。
苦しい局面が続きますが、最善の一手を探し続けたいと思います。