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政調、重要会議が続く

自民党 政務調査会(略して政調と呼ばれています)では、国会に提出する法案を党内で十分に議論する伝統があります。

各省庁ごとに提出される法案は、厚生労働省ならば厚生労働部会、国土交通省ならば国土交通部会で法案審議されます。
部会のトップは部会長で、議論の取りまとめは部会長の責任においてなされるのですが、特に大事な場面では政調会長が部会にお出ましになります。

今日は厚生労働部会「働き方改革」の法案審議。裁量労働について不正確なデータが出た問題もあり、最終取りまとめの議論が8回も繰り返されるほど党内の意見集約は難航しました。

本日、岸田文雄政調会長 立会いの下、中小企業への配慮を十分に盛り込んだ上で、ようやく部会の議論を終了しました。
今後は党の総務会や与党協議を経て国会提出へと進みます。

また午後の本会議後には「財政再建特命委員会」が開かれ、こちらにも岸田政調会長が来られました。

これからの国の行方を決める重要会議、そのメンバーとして発言できる立場を与えていただいていることは政治家冥利に尽きます。

日本の未来を作る責任を、しっかり果たして参ります!