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小笹校区 国政報告会

13時から小笹公民館にて国政報告会を開催しました。
寒い中、50人近い方がお越しいただきました。

冒頭、森友学園問題についての私を考えを示しました。

「この案件は、何が問題であったかを事実に基づいて整理する必要がある。
国有地の取得についても、その取得価格は妥当なものなのか不当なものなのか、不当であるなら誰がどう動いてそうなったのか、事実を正確に確認する必要がある。
断片的な情報に基づいて『こうであるに違いない!』と憶測で断定することはできない。
そうした中で、公文書の改ざんが行われたことは事実であり、深刻な問題だと考えている。
誰がどういう理由で改ざんしたのか真相を究明して、その結果誰が責任を取るべきなのか明らかになるだろう。
質問する側も答弁する側も感情的にならずに落ち着いて議論すべきである。」といった趣旨でした。

その後30分ほど国政報告。
働き方改革、生活困窮者自立支援、憲法改正、動物愛護、外国人の土地取得問題、博多港や福岡空港の整備、財政再建、などたくさんの取り組みをお伝えしました。
質疑応答には、会場から6名の方が質問。
土砂災害の恐れがある小笹公民館を公務員宿舎跡地に移してほしいといった要望も出ました。
森友問題について厳しいご意見は出ず、むしろ憲法改正を頑張ってほしいというエールを贈られました。

非常にアットホームな雰囲気での充実した国政報告会でしたが、翌朝の朝日新聞2面では真逆の論調で切り取られていたのが残念でした。