昨夜は18時から本会議が始まり、23時半頃に予算案の採決が終了しました。
予算は衆議院の優越が憲法で定められているので、たとえ参議院の審議が難渋しても30日後には本予算案が自動成立します。
つまり4月1日の新年度の始まりには、国民の皆様に予算が届けられることが確定したわけです。
与党の仕事は国民にいち早く予算を届けることですが、野党の役割は何でしょう?
国民の利益を考えるなら、速やかな予算成立に協力することがあってもいいと思うのですが…。
もう少し生産性のある国会、官僚や秘書に残業させない国会、まさに働き方改革をすべきだと思うことしきりです。
昨夜は遅くなりましたが、今朝は5時起きで書道。
最近はよく集中して書けています。
昼には森田修学館の館長先生が、先代の書を持って上京されました。
国土交通委員会の理事懇も開かれ、これまで空転していた委員会の法案審議も来週から始まりそうです。