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法務委員会で初質問

新しく所属することになった法務委員会で、初質問に挑みました。

テーマは「外国人の土地所有について」。
対馬の海上自衛隊本部の周辺土地が韓国資本に買収されたり、北海道の森林やキャンプ場跡地といった広大な土地が買い占められたり、外国人による土地所有が問題となっています。

今日の質問では、なぜ日本では外国人の土地所有を制限できないのか?について追及しました。

大正14年にできた外国人土地法は、現行憲法下では違憲の恐れがあるため機能していない状況です。また、WTOの「サービスの貿易に関する一般協定(GATS)」という条約により、内外国民に差別待遇があってはいけないことになっています。
憲法と条約、これらの法に縛られて、日本は外国人の土地所有を制限できないことがわかってきました。
立憲国家において法を守ることは大事なことですが、問題は「他国は外国人の土地所有を制限している国がほとんどなのに、なぜ日本だけは制限できないのか?」というアンフェアさです。
この問題を放置することは必ず日本の将来に禍根を残すことを指摘し、新たな法律による解決を促しました。

詳しくは衆議院のホームページから動画でご覧ください!(「衆議院インターネット審議中継」から、12月1日 法務委員会 鬼木誠 で検索してください)