宅建協会南部支部の懇談会にて講演させていただきました。
講演時間は10分、「働き方改革」の資料を用意して臨みました。
ところが県議会の樋口議長は議長公務のためご欠席、国分市議と飯盛市議は市議会がまだ終わらないということで、私の講演時間は30分になりました。
急遽資料を取り寄せ、追加の話題として民泊について解説しました。
宅建業者は貸し出し物件のオーナーとしても管理業者としても関わることができるため、民泊は一つのビジネスチャンスです。
働き方改革よりもずっと強い関心を持って話を聞いてくれたようでした。
民泊は「住宅宿泊事業法」という名前からもわかるように、「住宅」を対象とした宿泊事業です。
したがって住宅の定義や要件もありますし、年間宿泊数が180泊という上限があります。
利用者や他の居住者の安全を守るためのルールも定められました。
これから民泊に参入される方は、コストとリスクも考慮に入れて検討いただきたいと思います。
明日から九州に台風が近づきます。
明日の平尾公民館、明後日の別府公民館での国政報告会…今のところ中止にはしていませんが、参加の方も安全最優先でお願いいたします。