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おにき誠ブログ

財政再建委員会、大学キャラバン

自民党 「財政再建特命委員会」の子会である「財政構造のあり方検討小委員会(座長 小渕優子議員)」で、全国の大学生と語らうキャラバンをスタートしました。まず皮切りに慶応大学の権丈善一教授ゼミを訪問しました。

高負担・高福祉か?低負担・低福祉か?はたまたそれ以外のバランスがあり得るのか?大人が模範解答を押しつけるのではなく、次代の当事者たる若者たちに自分のこととして真剣に考えてもらうことが目的です。慶応の学生の議論はキレキレで、大人も舌を巻くようなものでした!

第2弾は我が母校・九州大学 憲法 南野ゼミへ!自民党の若手精鋭にあなたの意見をぶつけてください!みなさんが未来の日本の当事者です!

大橋駅からの→国会ラグビー

朝は西鉄大橋駅前からスタート。たくさんの激励をいただきました。

国会議員ラグビー部に合流するため、10時の便で上京。聖地・秩父宮ラグビー場で、各国大使館職員チームと防衛省(OB)ラグビー部との親善試合に参加しました。9月にはワールドカップ参加国の国会議員チームが日本にやってきて「国会議員ラグビー部ワールドカップ」が開催されます。4月に負傷した肩が完治しておらずおっかなびっくりの前半でしたが、終わる頃には夢中になってボールを追いかけていました。

特別養子縁組について質問

衆議院 法務委員会にて、特別養子制度の改正について質問しました。

一般の養子縁組は実の親との親子関係は継続しますが、虐待や育児放棄などの理由で養子となるケースは実の親との親子関係を断絶します(特別養子縁組)。児童の虐待が深刻な社会問題となる中で、親から離れて児童養護施設などで暮らす子供達が家庭環境の中で幸せに生活できるようにするのがこの制度の目的です。

22日には5人の参考人にお越しいただき意見陳述と質疑が行われました。自らも孤児院で育ち養母に育てられたという女優 サヘル・ローズさんの言葉は大変感動的なものでした。貴重な参考人からの問題意識を共有しながら、少しでも子供達のためになる制度とすべく質問に立ちました。

日帰りで福岡へ

朝8時 医療政策研究会。日本医師会 横倉 義武会長から次年度の診療報酬についてご意見をいただきました。

8時45分〜 自民党 農林部会役員会。動物看護師法について、農林部会役員の皆さんに私から説明しました。議員立法の内容を党役員に説明・説得する場面は初めてだったので、かなり緊張しました。高校の先輩である野村哲郎参院議員が温かく助けてくださり、部会の了承をいただきました。

9時45分 福岡教育連盟 藤野執行委員長 来所。

10時 環境省から、パリ協定に基づく脱炭素長期戦略についてのレク

11時 自民党 鉄道議員連盟。JRや民間鉄道各社が参加する中、開かずの踏み切り対策(私の地元で言えば西鉄井尻駅の高架化)などを議論しました。

12時 全国高速道路建設協議会 総会に参加。

13時 衆議院本会議。動物愛護法の改正と動物看護師法の議員立法を今国会中に成立させるべく、関係議員に説明して回りました。

13時半に国会を出て、15時05分発の便で福岡へ。羽田空港は暴風雨のためあらゆる便が遅れ。45分遅れで出発した便は、福岡空港上空でさらに12機が旋回して着陸待機。

18時過ぎに福岡空港に降り立ち九州大学へ。
九大椎木講堂にて、日本若者協議会が主催する「被選挙権年齢引き下げ全国キャンペーン」にパネリストとして参加しました。19時半に九大を失礼し、21時の便で上京。

40分の講演のために10時間をかけて行く強行軍でした。

春のすずらん会

今朝は西鉄井尻駅からのスタート。たくさんの方と気持ちよく朝の挨拶を交わすことができました。二度ほど同じお爺さんに呼び止められ、景気や増税についてのご意見をいただきました。

10時半から福岡県理容衛生同業組合の総会に出席。11時半から私の女性による後援会「すずらん会」を開催させていただきました。春と秋、年二回開催するすずらん会も、今回で11回目となりました。設立当初は「鬼木本人が一曲歌う」という余興をしていたのですが、数回であまりの恥ずかしさに中断してしまいました。今回は20歳のムード歌謡シンガー・悠真さんをお招きしました。ご参加の皆様、今日もありがとうこざいました!

14時20分発の便で上京。18時から、派閥の先輩である坂本哲志代議士のパーティの司会を務めさせていただきました。福岡でも東京でも、人の和を大切に頑張ります!

バーロウさんがやって来た!

私がアメリカ国務省のIVLPプログラムで3週間の訪米をしたのが2012年。「日米同盟の強化と沖縄の基地問題」というテーマで、ペンタゴンからハワイの太平洋総司令部まで、アメリカ各地の国防機関を視察しました。

あれから7年。今度は私の事務所にマンスフィールド財団から研修生がやってきました。アメリカ空軍のローガン・バーロウ大尉(33)。ゴールデンウィーク明けから5月末まで、鬼木事務所で国会議員の仕事を見学します。空軍パイロットであるバーロウさんの卒業論文は「日米同盟と日本の憲法」。先日約600日ぶりに審議された憲法審査会を観て、感慨深かったようです。

私の属する国交委員会や法務委員会も熱心に傍聴しています。奥様が日本人で日本語も堪能、たいへん頭が良く好奇心も旺盛、なんでも貪欲に吸収しています。性格も温厚で、こんな人が米空軍の指導者になれば日米同盟にとっても素晴らしいことだと思います。日米の架け橋となるべく、この貴重な日々を充実したものにしたいと思います。