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おにき誠ブログ

令和2年豪雨災害対策本部

 7月8日、連日の豪雨災害について自民党本部にて対策会議が開かれました。

九州はじめ被災地の議員から切実な現場の状況が伝えられました。
せっかくコロナから立ち直ろうとしていた矢先の災害です。
一早い復旧復興に向けて政府与党をあげて取り組んで参ります。

家賃支援給付金の受付が始まります

 日本列島を今年も豪雨が襲いました。
皆さまご無事だったでしょうか。
コロナ禍から立ち上がろうとした矢先の災害…被害に遭われた方は本当に辛いことかと存じます。
国もできる限りの速やかな復旧復興に取り組んで参ります。

 さて、コロナ対策の第2次補正予算で成立した家賃支援給付金の、申請要領が発表されました。
5月以降の売上が一定割合以上落ち込んだ方が対象となり、支払った家賃の3分の2が6ヶ月分支給されます。
申し込み開始は7月14日となります。
駐車場の借地賃料も対象になるということです。
ぜひご活用ください!

※2021年2月をもって家賃支援給付金の給付事業は終了しました

コロナ治療と一般医療の両立

「自民党 有床診療所の活性化を目指す議員連盟」の総会参加のため上京しました。

新型コロナウイルスの流行に伴い、医療機関では感染を恐れた一般患者さんが受診に来なくなるという問題が起こりました。
ベッドを持つ有床診療所ではコロナ患者を受け入れると、新規の患者さんが来なくなったり入院していた患者さんが出て行ったりと、大きな混乱と経営への打撃がありました。

 私は、止むを得ずコロナ患者を受け入れた診療所には手厚い助成をすることと、できるだけコロナ患者と一般患者とを分ける医療体制を整えるよう発言しました。
厚労省に対して、地元福岡の医師からも要望の多かった「発熱外来」の整備を要求しました。
「発熱外来」とは、熱が出た人を専門に受け入れコロナ感染者かどうか検査することによって、一般患者とコロナ患者を分ける施設のことを指していますが、厚労省で正式に定義された用語ではないようです。

厚労省からは「今後の第2波に備え、感染者をどこに受け入れていくかの態勢を都道府県ごとに整えている」旨の回答がありました。

東京の感染者も日増しに増えており、私の上京もさらに慎重に限定しなければならないと感じています。国会閉会中も自民党本部では結構重要な会議が開催されているのですが、あまり頻繁な往復も避けたいと思います。

困窮学生へ1000万円寄付

 新型コロナウイルスの影響で仕送りが途絶えたりアルバイトに入れないなど、困窮している学生を対象に、中央資材株式会社の中島会長が福岡大学に1000万円を寄付されました。
今回も私はつなぎ役として贈呈式に同席しました。

 先月私は中央資材の担当税理士さんから寄付の相談を受け、市や県など公的な受け入れ先を探しました。
しかし「福岡の学生に届けたい!」という中島会長の思いにうまくマッチせず、どこに寄付をすればいいか思案していました。
ちょうどその時、台湾から福岡大学病院への防護服寄贈があり、この学生支援寄付の話を福岡大学につなぐ案が浮上しました。
 福岡大学には学生サポート募金という仕組みがあり、国からの支援対象外になってしまった学生を助けたいというニーズがありました。
これなら中島会長の思いも満たされるということで、今日の寄付につながりました。

 一人でも多くの学生がコロナを乗り越え学業を修められますように!
福大出身の学生さんが社会で活躍する姿を見るのが、中島会長の何よりの喜びとなることと思います。

RKBラジオに出演

 地元ラジオ・RKBの「ニュースインサイト」に出演しました。

国会を終えてというテーマで、様々な質問に答えました。
後日RKBラジオのホームページでアーカイブがアップされると思いますので、ぜひ聞いてみてください。

Q: 課題がたくさんある中で国会が閉会になることをどう考えますか?

A: 政府が追及から逃げているという見方が多いと思いますし、その側面もあるとは思いますが、他にも閉会にする大事な理由があると思います。
 例えば私のような国会議員はコロナによる移動自粛もあり地元に帰ることができませんでした。
いち早く地元に帰り誰がどういうことで困っているのか、各地の現場の声を拾い上げるためにも貴重な時間になると思います。
 またあまり言われていませんが、官僚の負担を減らすという意味もあると思います。
国会が開いていると官僚は国会答弁作りで徹夜ということが続きます。
第2次補正予算の執行など今こそ官僚に働いてもらわないといけない時に、毎日山のように国会質問が来ていたら、官僚は疲弊しきってしまいます。
そういう意味で、ここで一拍置いて秋の臨時国会に備えるというのは良いことだと思います。