開票日にボランティアスタッフと
写真:開票日にボランティアスタッフとの撮影。写真中央の赤ちゃんは、親友の長男・龍之介くん

鬼木誠・二期目の挑戦

 この四月に、私は二期目の県議会議員選挙に当選させていただきました。これも日頃から応援いただき、さまざまな形でご支援を賜っている皆様のおかげです。本当にありがとうございました!「未来のために、今はじめよう!」を合言葉に、次世代に責任を持てる政治を創っていきます。その挑戦のスタートラインに、今、立ったばかりです。今回のおにきどんタイムズでは、「鬼木誠・二期目の挑戦」と題して、これからの課題やこれまでの活動の成果についてご報告します。

これからの課題・財政と福祉

 これからの日本に大きな課題となっているのが財政と福祉のバランスです。少子高齢化社会となり人口は減少していくにもかかわらず、支えるべきお年寄りは増えていきます。経済成長にともない手厚くなった福祉と、大きく膨れ上がった国と地方の借金。社会保障制度が限界を見せつつある中で、私達はどうやってこの国を支えていくのか選択が迫られています。

手厚い福祉か、小さな負担か

 国の運営は私達国民が負担する税金と、将来の国民が負担する借金でまかなわれています。つまりどんな行政サービスもタダで与えられるものではなく、全ては私達自身の負担なのです。私達が手厚い福祉を求めるならば大きな負担が、小さな負担を求めるならば福祉の削減が必然となります。財政を立て直すことと福祉を充実させること、この矛盾する二つの課題の解決に取り組むことがこれからの政治家に求められる宿題だと考えています。もちろん公金の無駄遣いは許されません。年金問題や社会保険庁に対する皆さんのお怒りはごもっともです。正面から受け止め、これからの社会保障制度の再構築に努めてまいります。

前期四年の成果~一歩一歩の前進

 これまでの一期四年間で取り組んできたことが、少しずつ陽の目をみようとしています。ひとつは多重債務問題(おにきどんタイムズ十六号参照)。いままでこの問題は借りる本人の問題だとして公的な取り組みがされてきませんでした。しかし県では今年度より、大きな社会問題だという認識で、相談体制の充実や生活再生の手助けなどに取り組むこととなりました。もうひとつは県の財政改革(平成十七年度決算特別委員会などで質問)。毎年増え続けている県の借金を、単年度で減少にもっていくことが必要だと私は議会で主張し続けてきました。これを受け、県が発表した新財政構造改革プランでは、平成二十二年度には県債残高を減少に転換させる方針となりました。

警察委員会・副委員長を拝命

 今回の私の新しい所属委員会は警察委員会。今後二年間の活動の場となります。そこで私は副委員長に選任されました。都市部の治安が悪化する中、県警の役割は重大です。井上貴博委員長をバックアップし、治安の向上や交通の安全に向けてしっかり頑張りたいと思います。

 また、新入会した自民党県議団においては政策審議会の事務局長を仰せつかりました。政策審議会とは、四十一名の議員の意見を取りまとめ、会派の意見として県行政や国と渡り合うという大役です。会派の代表質問や、国へ提出する意見書を作成するという議会活動の根幹部分を任されました。

いつでもみなさんのそばに

 大役を任され、責任の重さややりがいの大きさに今から武者震いしています。今後ますます議会活動や党務が忙しくなってくることが予想されますが、地域や支持者の皆さんとの距離が遠くなることがないよう心がけたいと思います。政治の世界と県民の生活実感とがかけ離れていることが、政治不信や無関心、投票率の低下につながっています。町の声に耳を傾けること、身近な問題の具体的解決にも力を入れ、皆さんのお役に立っていきたいと思います。どうぞこれからの四年間も、鬼木誠にご声援のほどよろしくお願い申し上げます!

大事なご報告「自民党県議団に入会しました」

 これまでの四年間、政党無所属で活動してきた私ですが、この五月に自民党県議団に入会しました。無所属で選挙に臨んだ私が当選直後政党に所属することに対しては、賛否さまざまなご意見があるとは存じます。しかし今後活動の幅を広げていくためにも、また地方政治にも浸透しつつある二大政党制に対応するためにも必要なことだと、自民党県議団への入会の決断をさせていただきました。支持者の皆様には、充分な相談や説明をする間がない中での移籍となったことをお詫び申し上げます。

 会派は変わっても、私自身の主義主張・政治姿勢について変わりがないことが大切だと考えています。県政に大きな影響力を持つ会派の政策形成プロセスにおいて、しっかり是々非々の主張をしていこうと思います。そのうえで県政における実現力を身に付け、大きく成長したいと張り切っています。