福岡県議会議員 おにき誠 公式ウェブサイト

「雑記」に分類された日記

2008年04月03日

暫定税率失効のしわ寄せ

道路特定財源の暫定税率が期限切れとなったことをうけ、福岡県でもさっそくそのしわ寄せが現実のものとなってしまった。なにしろ3月いっぱいさんざん議論してきた平成20年度福岡県予算が、いきなり数百億円の歳入欠陥状態に陥るというたいへんな事態。暫定税率の失効で財源のめどが立たない事業は道路関係のみにとどまらず、県民生活に直接関わる事業も凍結状態となっている。

私が前期4年間で熱心に取り組んできた多重債務問題の対策費もストップとなった。「多重債務者が相談できる公的窓口が必要」と主張を続け、それがやっと今春から実現するはずだったのに…。

2月1日の日記で私は「教育や福祉といった分野の予算にもしわ寄せが来て、それこそ県民生活を直撃する」と書いたが、今まさにその事態に直面している。そうなることは事前に分かりきっていたことである。この事態を回避せずあくまで政局に持ち込む民主党のやり方に憤懣やる方ない思いだ。

2008年03月29日

なぜそんなに怒っているのか?

先日の日記の続き。文章を盗用されたことに憤慨しまくっていた私だが、なぜそんなに腹が立つのか?自分なりに理由を考えてみた。

ひとつは先日も触れたが、私が公にした言葉の全ては「すさまじい労力をもって魂を刻んだもの」であるから、それを軽々しく自身の言葉であるかのように使われることへの怒り。(ちなみにこの日記を書くのも2時間かかっている。議会中など、忙しくて充実しているときほど更新ができないというジレンマがある)

そしてもうひとつは幼少時の原体験から。この事件のことを考えているうちに、今まで思い出すことさえなかった子どもの頃の出来事を思い出した。

小学3年生くらいの頃だったと思う、私は愛読していたマンガ雑誌の読者コーナーにクイズや笑い話などを投稿していた。雑誌に掲載されることが目的だったのか景品が欲しかったのか、今となっては覚えていないが、それらを達成する近道は「他人の完成作を盗むこと」だとひらめいた。

果たして私の「盗用作品」は雑誌に掲載された。目的を達成した私は誇らしく家族に自慢した。「お父さん!僕の作品が雑誌に載ったよ!」と。喜色満面に自慢する私の口から「他人の作品を盗んで投稿したこと」が語られたそのとき、それまで喜んで私の話を聞いていた父の顔色が変わった。「誠!そこに座れ!正座しろ!」血相を変えた父からこってり絞られた。

目的を達成するために何でもやっていいわけではないということ、自分で苦労せずに成果を手に入れようとすることは間違っているということ、他人の努力をそのまま自分のものにしようとすることは卑怯だということ…。せっかく手に入れた景品は取り上げられ、私は泣きじゃくった。怒られながらも、最初は自分がしたことの何が悪かったのかさえもよくわからなかった。

でも今思えば、私はずいぶん多くのことをそこで学んだのではないだろうか。これが教育、これがしつけ、こうして私の思想・人格は形成されたのだなぁとしみじみ思う。そして今、私が叱られたのと同じレベルで私が政治家を叱らなければならない事実に失望している。

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2008年03月22日

またパクられた

私のホームページから文章がまるごと盗用された。私の知る限り二度目の出来事だ。
盗用したのはH市の市議会議員。彼は彼自身の初選挙前に私の事務所を訪問したことがあり、私とは面識のある間柄であった。盗用されたのは3月のトップページ「今月の言葉」部分。少し言葉を入れ替えて繕っているものの、まるごとパクって自分の言葉であるかのように書き綴っているのにはあきれ返った(高校時代の思い出話までそのままパクっているのには憤りを通り越して笑ってしまった。まったくよくやるよ)。
政治家たるもの、自らの言葉で語って国民に信念を訴えるべきであると私は思う。その最も大切な言葉というものを軽んじ、他人の言葉をコピーして効果だけを求める姿勢に、彼の政治家としての資質を疑う。そのブログで彼は、しがらみなき挑戦とか吉田松陰を尊敬しているだとか言っているが、その言葉の全てがもはやそらぞらしく聞こえてしょうがない。

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2008年02月09日

看板に嫌がらせ

20080209.jpg地域の支持者の方から電話があり、私の看板がひどいことになっているとのこと。さっそく現地に駆けつけ状況を確認する。

顔写真入りの看板に赤の油性マジックでたくさんの殴り書き、顔の部分にはビニール袋が貼り付けてあり中には中傷コメントが入っていた。中傷の内容は主に「政治の看板なのにメッセージがない」という論調であった。看板なんてそもそもメッセージが書けるものでもないし他の政治看板も似たり寄ったりのものなのだが、わざわざ私の看板にだけ嫌がらせするあたり悪意のものなのだろう。

六本松の交番に行き被害届を出す。お巡りさんによると、政治看板へのいたずらは器物損壊の扱いではなく政治活動の妨害で、より重い罪になるらしい。以前事務所に届いた中傷の手紙と同じ筆跡のようにも見える。鑑定してみようか?いや、こんなことに無駄な時間を費やすこと自体ばかばかしい。私に負担や迷惑をかけることが犯人の目的だとすれば、私はこれ以上過剰に対応しないほうがいい。後は刑事事件として警察にお任せしよう。

思想や利害の衝突もあり、様々な怒りの矛先が私に向かってくる。政治というものは本当に大変だ。いちいち心を痛めていれば身が持たない。右から左へ受け流すくらいの心の余裕が必要だ。真面目に政治に取り組む人を傷つけようという勢力に、寸分も心を動かしてはいけない。日々不動心で、自分の為すべきことにコツコツと打ち込みたい。

2008年01月29日

警察学校卒業式

警察学校・初任科第500期の卒業式に来賓として参加。中央区平和にある警察学校、敷地内に入るのはこれが初めてである。

本来なら県議会の議長が祝辞を述べるのだが公務が重なり欠席、その代理となる県議会警察委員会の委員長も欠席となったため、副委員長である私に出番が回ってきた。500期73名の卒業生には代理の代理で申し訳なかったが、私にとってはめったにない機会でもあるし誇らしいことであった。10ヶ月に及ぶ厳しい訓練で鍛え上げられた新人警官達の姿は凛々しく、壇上で見ているこちらも背筋が伸びる思いであった。

私の仕事は用意された原稿を読むことであったが、私自身の言葉で激励の言葉をかけたい衝動にかられた。代理の代理のくせに勝手な発言をして議会の面目をつぶしてはいけないのできちんと原稿を読み上げた。そのとき彼等に言いたかったことは…

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2008年01月24日

視察の写真

午前中2件の来客。午後には学生インターンの面接。その後事務所を出てアクロス福岡9階にある産業振興財団へ。
今朝の新聞に、昨日の視察の記事が掲載されていた。写真入りで、施設を眺めている私の姿も小さく写っていた。特別委員会の視察などよく記事にしてくれたもんだなぁ、いつの間に取材してたんだろうと思っていると、父から電話がかかってきた。
「あの写真は良くないよ!ポケットに手ば突っ込んどる。」いつ撮られたかもわからない写真、しかも外は物凄く寒く、写った議員は皆手をポケットに入れていた。そのぐらいいいじゃないか!というのが本音だったが、うーんやっぱり感じ悪いかな?なんて写真を見ながら考える。
いつでも誰かが自分を見ていると思って、常に行儀良くしていなければならないのだろうか?議員は四六時中気が抜けない。そりゃあ肩も凝るはずだ。
(該当記事自体を批判しているわけではありませんのであしからず)

2007年12月31日

坂本先生ご逝去

年中スーツ姿で仕事ばかりしている私だが、大晦日の今日はカジュアル姿で友人達とリラックスして過ごす。
ところが夕方に突然携帯電話が鳴り出す。中学生の時分から森田塾でお世話になってきた坂本先生が、本日お亡くなりになったとの知らせ。明日一月一日がお通夜、二日がご葬儀だとのこと。
十二月に入ってから入院され、以来厳しい病状が続いていた。先生の意識があるときに二度お会いできたのが、私にとってせめてもの救いだ。
教え子の夢を叶えてやりたいと、私の応援を熱心にしてくださった優しい坂本先生。教え子の成長を何よりも喜びにしていた坂本先生。先生のご恩に報いるためにも、私はもっともっと努力して立派な人間になりたいと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。


2007年11月23日

ALWAYS~続・三丁目の夕日

20日から22日の地方分権推進特別委員会での青森視察を経て、22日は乗り継ぎの東京で降りて一泊、ようやく今日福岡に帰ってきた。先週は警察委員会での関西視察に行っていたもので、なかなか夫婦でゆっくり過ごす時間がない。今日の夜は用事を入れていなかったので、夫婦で映画を見に出かけた。
前作を見ていないにもかかわらず、「ALWAYS~続・三丁目の夕日」を見ることにした。前作から泣けるとは聞いていたが、やはり二箇所ほど涙腺に引っかかった。
芥川賞の受賞を控えてご近所のみなさんが集まった場面。受賞は逃したものの、みんなが心から応援していた。なんだか自分の選挙のことを思い出して…。茶川くんの浪人生活と私の選挙活動がオーバーラップした。
「金じゃない!心だ!」涙が溢れた。…この日記を読んでも意味がわからないでしょう。ぜひ映画をご覧になることをお勧めします。

2007年11月03日

スピーチの成否

かわいがっている年少の友人(27歳・男)の結婚式に出席。新婦側で主賓格の挨拶をすることに。
乾杯前の挨拶なのであまりふざけてもいけないだろうが、親しく遊んでいる友人でもあり場を和ませるネタには事欠かない。少しだけ笑いを盛り込んだつもりだったが…。堅い雰囲気の中、半端な冗談は笑いにくかったようだ。
仲間内ではウケていたようだったが、会場の皆さんはどう受け止めただろう。愛すべき新郎新婦のことはしっかり褒めたと思うが、ご家族はどう聞いただろうか。スピーチの機会は多いが、反省することもまた多いのである。

2007年10月26日

今更ながら感謝

昨日のパーティーでご参加いただいた方からこう尋ねられた。「あの頭が真っ白な方がお父さん?」確かに父はパーティーに来ていたが…真っ白?
そんなに白かったかな?そうだ、そういえば父の頭も白髪が増え、最近ではかなり白くなっていた。私のチラシをポスティングするため夜まで走り回り団地の階段で転んで足の骨を折ったり、私のために様々な苦労・心労をさせていたことに今更ながら気付かされた。
パーティーでは私を支えてくれている多くの方の存在に感謝を新たにしたが、妻や両親といった身近な家族や友人への感謝も後から後からこみ上げてくる。政治というのは人に支えられなければ成り立たないだけに、常に感謝の気持ちを忘れてはならない。

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