議会での発言」に分類された日記

今日は12月議会 一般質問の三日目。私は午後一番の質問者として登壇した。

タイトルは「地方分権のあり方について」であるが、その要旨の核は「地域主権などといういいかげんな言葉を使用すべきではない!」というもの。
全国知事会長として大きな影響力を持つ麻生知事に、地域主権という言葉の危うさを訴えた。

主権というものは国家の最高権力を表すものであって、それは地域それぞれが持ちうるものではない。地域に主権があるならば、国はもはや国として存続しえない。

詳しい内容については、ぜひぜひ私の議会質問をご覧いただきたい。
質問内容テキスト)(録画中継

国家の主権を軽んじている(というか主権・独立・国防の意識がなさ過ぎる)今の日本に警鐘を鳴らした力作である。

本日午後の本会議で、一般質問に登壇した。テーマは「日本の土地行政の問題点と空港拡張について」(※クリックすると質問原稿のページへ飛びます)
議会で直接傍聴した人もネット中継で見た人も、質問のポイントがよくわからなかったかもしれないので、ここで少し解説してみようと思う。

まず、日本の土地行政についてさまざまな問題点を指摘した。土地収用でゴネて大金をせしめようとする人々、ゴミ屋敷や廃屋、コインパーキングに捨てられた車に行政が手出しできないこと、静岡空港の立木問題......
これらの問題は、日本の法律やその運用、さらには憲法の問題となるので問題点の指摘のみとして、ここでは質問としなかった。

質問した本丸は、空港拡張の問題だ。
福岡空港の問題点は、その1/3を占める民有地だ。毎年80億円もの借地料が支払われている。空港の安定運用上も、空港の底地は公有すべきである。しかしこの土地が民有である背景には、軍の収用という気の毒な歴史もある。
そこで今回の質問のキモは「空港拡張用地については賃借でなく購入すべきだ!」というところである。
知事からの答弁も「拡張用地については買収する必要がある。全力で取り組みたい」という回答を得た。
「そんなの当たり前じゃん」と思われる方もいらっしゃるだろうが、ところがこれが当たり前ではないからこの質問に価値がある。
「隣接の空港敷地が賃借なのになんでウチは買取なんだ!」と、地権者が言い出さないとも限らないからだ(賃借になると地代の支払いが半永久化してしまう)。

一般質問を終えてひとまずホッとしたのも束の間、明日は初の文教委員会が開催される。

今日は一般質問の最終日、私の発言順がやってきた。
今回のテーマは「道州制について」。バラ色の未来ばかりが示される道州制だが、そのデメリットについて語られることは少ない。道州制という分権改革は、何十年にも渡って国の形を変えるほどの大きな変革である。十分な検証と慎重な議論が必要だと、私は主張した。
一方、地方分権のオピニオンリーダーである知事は、担当部局の用意した答弁原稿は一切読まずに、「このまま分権をしないことこそが国家の危機である!」と熱心に分権の必要性を説かれた。
それは論理的で熱意溢れる素晴らしい答弁であったが、私の懸念を払拭するものではなかった。分権の必要性はよくわかる。しかし、国家の主権というものが確立されてこその分権である。
地方と国家、ニワトリが先か卵が先かの議論のようだが、有意義な問題提起ができたと思う。

今回の一般質問の詳細はこちらをどうぞ。

議会開会5日目、代表質問に登壇した。会派の総意として発言する代表質問は、前に所属した緑友会時代には2度経験(1度目2度目)したが、自民党での代表質問は今回が初めてである。

質問項目は「道路特定財源について、消費者行政について、後期高齢者医療保険制度について、本県産品の輸出行政について、食糧自給率について、米政策(生産調整や飼料米の生産)について、密漁対策について、ノリ生産(ノリ小間転貸問題やノリの作況)について、学習指導要領の改訂について、PTA活動について、県立美術館の将来構想について、警察不祥事について」…等等、34項目にわたって知事、教育長、県警本部長へ見解をただした。質疑応答の内容についても詳しくHPにアップしたいと思うが、なにぶん答弁も合わせれば約90分にもなるボリュームなので、少々時間をいただきたい。

月別アーカイブ