福岡県議会議員 おにき誠 公式ウェブサイト

「委員会」に分類された日記

2006年03月19日

不誠実な答弁

14日から開かれている予算特別委員会。連日朝から晩までの審議が続き、疲れもたまってきた。一昨日は予算の中でも、生活労働費、農林水産費、商工費、土木費といった審議が集中しており、夜9時までぶっ通しの審議でクタクタになった。商工費の質問で、私は「自動車産業振興の戦略について」というテーマで質問をした。そこでは商工部から通り一遍の説明がなされ、特別に真新しい答は引き出せなかった。ところが今朝新聞を見てビックリ!西日本新聞の一面に「県が自動車産業振興室(を新たに設置)」との見出しが!あれほど的確に質問したことに対して議会で答弁せず、翌日マスコミ発表するなんて……。県は議会への答弁を何だと思っているのだろう!これが許されるというのなら、議会の存在意義すら問われかねない。議会軽視・県民軽視である。朝から腹が立ってしょうがなかった。県行政に対して、誠実な答弁を強く求める。

2005年11月29日

社会福祉審議会

今日は厚生環境委員として「福岡県社会福祉審議会・老人福祉分科会」に出席しました。特別養護老人ホームやケアハウスの増築や改修について、整備計画にのっとって許可を出したり補助を出したりするものです。例えば福岡市の特別養護老人ホームの整備状況は、平成19年度における整備目標定員3760人に対し、現在85%の進捗です。残り定員183人分の整備がこれからの課題となります。地域の実情や公平性に配慮して、公正な業者(及び団体)選定が行われているかをチェックしました。しかしながらまだまだ詳しい分野ではなく、説明を理解するのに必死でした。日々の勉強が、着実に自分の力になっていきます。三年先の稽古です。

2005年11月09日

委員会視察

8日の午前中、厚生環境委員会が開催されました。審議のテーマは大きく分けて2つ、「障害者自立支援法の概要について」と「産業廃棄物業者への行政処分について」でした。障害者にも応分の負担を迫る自立支援法、産廃業者の杜撰な廃棄物処理……どちらも深刻な問題です。午後からは、バスに乗り行政視察に向かいました。行き先は大牟田リサイクル発電所。生活ゴミを高熱で燃焼させることで、ダイオキシンを発生させずかつ電力を生みだすという夢のような施設です。しかしこの発電所も爆発事故や予想外のコスト高が問題になっており、その現状を調査しました。そして一泊した今日は、午前中に太宰府病院を視察。毎年何億もの赤字を出してきた県立病院のひとつでしたが、今年から民営化されました。これだけの重要テーマに懸命に取り組んでいるのですが、視察というと議員のお遊び旅行だというイメージが定着していてやりきれないものがあります。

2005年07月21日

国民健康保険審査会

厚生環境委員となった私に、いくつかの審議会の委員としての役回りが与えられました。その中のひとつが、本日開催された「国民健康保険審査会」です。この審議会は、国保に関する県民の苦情を審議するものです。前回の審議会で結論がでなかった案件1件について、審議しました。どんな問題だったのかというと……中国出身の奥さんが、出産するために中国に帰る。その間国保は中国では使えないので、国保の脱退手続きをしてから中国へ行った。奥さんはほどなく出産、その後日本へ帰国。出産一時金がもらえるはずだと市役所に行ったが、「国保脱退者は受給資格がない」とのことで断られた。脱退手続きの際、行政はこの事態を予見できたはずであり、説明責任を果たさなかった!……との不服申し立てです。私は「義務と権利を放棄したのだからやむをえない結果である。この件を特別扱いして、遡って給付するようなことはできない。」と主張しました。審査員の皆さんからは「それはちょっと言い過ぎでは」とたしなめられましたが。権利ばかりを主張されると、私もついついムキになってしまいます。

2005年06月21日

初の厚生環境委員会

県議になってはや2年、任期も残り2年の折り返し地点で、常任委員会の再編がありました。私は、これからの少子高齢化社会に備えて勉強したいと考え、厚生環境委員会に配属を希望しました。今日はその初の委員会開催日。ベテラン議員に囲まれ、我が会派からは私ひとりで、緊張しながらの初委員会でした。審議した論点は産廃業者の処分、同和調査の方法の是非、RDF発電所の事故、など、ややこしい問題が目白押しでした。半端な知識でいいかげんなことを言えないので、今日は私は発言を控えました。地震の問題では、本会議で私が知事に質した論点がいくつも挙げられました。住宅再建の県独自の支援策をしないのか?義援金の使い道はどうなるのか?私の発言が議会に影響を与えていることは喜ばしいのですが、いったん答が出たのに同じ質問を繰り返されるということは、私の追及が甘かったということかもしれません。まだまだ修行せんといかんな、と感じました。

2005年05月24日

厚生環境委員の初仕事

今朝も街頭演説をしました。議会を挟んで数ヶ月ぶりになるので、昨日今日とミスが相次ぎました。昨日はスピーカーの電池が切れ、単1電池を10個買いに走りました。今日は自宅まで持ち帰っていた配布用のチラシをそのまま家に忘れ、事務所まで取りに戻りました。小さなミスですが、わざわざ早起きして朝の限られた時間の中でやっていることなので、大きなロスになります。さて、昨日着任したばかりの厚生環境委員ですが、さっそく今日初仕事がありました。社団法人・福岡県産業廃棄物協会の総会への出席です。産廃と言うとイメージが悪いかもしれませんが、産業発展に伴って必ずついてくる課題です。正面から向き合って、適正処理やリサイクルによる解決を図らなければなりません。これから拡がっていく活動のフィールドに早くも接して、やる気が湧いてきました。頑張るゾ!

2005年03月24日

予算委員会、終了

今日は予算委員会最終日、知事保留質疑11件の質疑がありました。物議を醸した私の質問も、無事にやり遂げることができました。県の借金を減らすための道筋についての質問です。事前の財政課とのやりとりでは「それにはたいした回答ができないですよ」などと難色を示されましたが、知事は自分の言葉でしっかりと、これからの国と地方の財政構造のあり方について語ってくれました。意地になって知事保留に持ち込んだだけの価値はあると思います。採決も終わり、2月から続いた議会もあとは28日の本会議を残すのみとなりました。委員会後、インターン生と話し合いをしました。これまでのインターン生の行動に「このままで卒業させたら彼等のためにならない!」と考え、厳しく叱りました。かわいそうでしたが、これも彼等の成長のためです。

2005年03月23日

委員会で苦言、インターン生に苦言

今日は常任委員会、条例案1件の採決がありました。2年間所属した商工生活労働委員会でしたが、地域経済のために何を実現できたのか、私自身悔しい思いで今日の日を迎えました。こんなに何も機能しないのなら委員会なんていらない! 議員が行政に丸め込まれるシステムじゃないか! と思います。今日は商工部には手厳しく、地域経済の現場の声を聞け! と意見しました。「自分達だって頑張っている」……行政側も悔しそうにしていました。夜は3人のインターン生に苦言のメールを打ちました。インターンも残りあと一週間だというのに、日記(インターンプログラムとして大事な位置づけです)は書かない、無断欠席、寝坊の遅刻……いったい何をしに来たのか?  このインターンで何を学んだのか? と、厳しい口調で送りました。苦言というのは言う側の方が辛いものだと思います。

2005年03月16日

物議をかもした知事保留

昨日の予算委員会の質疑で、知事に意見をぶつけたいと思い知事保留をしました。知事保留とは部長答弁で納得のいく答弁が得られない場合に、日を改めて知事に回答を求めるというものです。私はこれからの国と地方のあり方を、全国知事会長である麻生知事に問いたいということで知事保留したのですが、「部長との質疑が充分でない」ということで井本宗司委員長から注意を受けました。確かに委員長の言うことは筋が通っており、さすがだと思わされました。しかし、知事会長としての意見を求めるには、総務部長では権限がありません。やはり引けないと思い、無理を言って知事保留質疑を認めてもらいました。

2005年03月15日

予算委員会始まる

今日から24日まで、平成17年度の県予算について審議を行う予算特別委員会(通称:予特)が始まります。県議の総数86名のうち31名が委員として審議に参加します。歳入・歳出を各費目ごとに審議するので、質問の内容も具体的です。各部の部長・課長と一問一答の質疑なので、本議会にはない独特の緊張感やライブ感があります。今日は歳入についての質疑、私は県債の発行について質問しました。借金が増え続ける県財政に、有効な打開策が必要です。今までは国の地方財政施策に右往左往させられてきましたが、これからは地方から国へ働きかけていかなければいけません。総務部長は「しっかり国に働きかけます。」との答弁でしたが、全国知事会長である麻生知事の見解を聞きたいと、知事保留質疑として後日の知事答弁を求めました。

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