福岡県議会議員 おにき誠 公式ウェブサイト

「議会での活動」に分類された日記

2005年03月15日

予算委員会始まる

今日から24日まで、平成17年度の県予算について審議を行う予算特別委員会(通称:予特)が始まります。県議の総数86名のうち31名が委員として審議に参加します。歳入・歳出を各費目ごとに審議するので、質問の内容も具体的です。各部の部長・課長と一問一答の質疑なので、本議会にはない独特の緊張感やライブ感があります。今日は歳入についての質疑、私は県債の発行について質問しました。借金が増え続ける県財政に、有効な打開策が必要です。今までは国の地方財政施策に右往左往させられてきましたが、これからは地方から国へ働きかけていかなければいけません。総務部長は「しっかり国に働きかけます。」との答弁でしたが、全国知事会長である麻生知事の見解を聞きたいと、知事保留質疑として後日の知事答弁を求めました。

2005年03月14日

インターン生を放置

今日は朝から本会議にて補正予算の採決がありました。常任委員会や特別委員会の委員長報告もありましたが一時間足らずで本会議は終了、それから先は明日から始まる予算委員会の打ち合わせでした。県政の各論点について細かく質問項目を挙げ、それについて行政側から回答や対応を引き出します。ひとつひとつの項目についてこちらも充分な勉強が必要なので、5つも6つも質問するとなると準備がたいへんです。入れ替わり立ち替わりやってくる行政職員の方々と、みっちりやり取りします。その間インターン生の相手をする余裕はなく、私のやり取りをじっとそばで見ています。学生はいままで何事も手取り足取り教えてもらえたかもしれませんが、社会に出れば全て現場で自分で覚えていかなければいけません。これも勉強です。

2005年03月07日

フラフラの一般質問

何とか熱も下がり、一般質問の壇上に立つことができました。今日のテーマは「犯罪予防」。「犯罪が起こってからでは遅すぎる! 早めになんとかしてほしい!」という住民のニーズに対し、警察は、法律に基づいてしか行動を起こすことができないというギャップがあります。今回は、ひったくりやマンション犯罪などに対する具体的な取り組みと、行政や民間を巻き込んだ地域防犯について質問しました。病み上がりのため喉はカラカラだし、原稿を読みながら終盤はフラフラ目眩がしていました。午前中に質疑は終わり、大事を取って午後は早退しました。

2005年03月03日

病床での議会対応

昨日は緑友会・新風の代表質問日。発熱した体にムチ打って、井上幸春県議の代表質問を聞きに議会へ行きました。28日の夜に発熱してから連日スーツを着て外出しており、熱はいっこうに下がりません。これじゃあイカン! と、今日は議会も休んで自宅療養しました。ところが今日は一般質問の原稿提出日。熱に苦しみながらもメールで原稿を県庁に送ると、さっそく自宅に電話やFAXが鳴り響きます。「こっちは寝込んどるっちゅうねん!(←風邪で苛立っています)」と思いつつ、精一杯丁寧に対応しました。むこうは仕事ですし、議会中に体調を崩す私のほうが関係者の皆さんに迷惑をかけているわけですから。今日も寝たり起きたり、熱はいっこうに下がりそうにありません。東京からの来客と会う予定も日程変更させてもらいました。

2005年02月17日

予算勉強会

一週間後にスタートする2月議会は、平成17年度の予算を決める重要な議会です。昨日今日とまる二日かけて、17年度重点施策についての勉強会をしました。昨日は午後から総務部と農政部、今日は10時から17時まで、残りの全部署のプレゼンを受けました。私の議会での発言が予算として施策に反映されたものもあり、たいへん嬉しく思いました。が、その反面、たいへん残念なこともあります。私が強く力を入れている「地場企業の振興」について、しっかり取り組む姿勢が見えなかったことです。中長期の産業育成の価値は十分理解していますが、目の前の苦しんでいる中小企業のための有効な打開策がありません(派手なことにばかり大きな予算がつくのです!)。思わず商工部の幹部職員に語気荒く怒りをぶつけました。

2005年02月14日

臨時議会

今日は臨時議会が開催されました。めったに開かれない臨時議会が開催された理由は、議長の交代によるものです。今まで1年交代だった議長ポストですが「たらい回し」との批判があり、井本議長は1年を越えての在職(約1年10ヶ月)となっていました。以前の日記にも書きましたが、1年交代の何がそんなに悪いのか、私はいまひとつピンときません。権力ポストであり名誉職である議長職は、過度の長期在職のほうが弊害が多いと考えます。夜は知人の紹介で、NPOを立ち上げたいという方とお会いしました。大学時代ブラジルに渡り野球を教えていたというこの青年は、日本とブラジルをつなぐ活動をしたいと熱く語ってくれました。

2005年02月10日

関西視察・三日目

神戸のホテルをチェックアウト後、ホテル近くの港の震災跡を見学。屋外に、パネル展示やガタガタに壊れた防波堤などが保存してあった。復興の足取りをつづるパネルでは、震災後のハード面の復旧が意外な早さで進められていたことを知り驚く。そこから新長田駅南商店街へ向かい、商店街の復興を視察。ケミカルシューズの製造を産業として賑わっていた町も、震災や中国製品の台頭により窮地に立たされる。しかし地元の力を合わせ、名物「ぼっかけ(牛スジの煮込み)」の商品化・ブランド化や、各種イベントで賑わいを取り戻す。その努力の様子におおいに刺激を受ける。午後、新幹線で帰福。夜は飲みごと。休みのない日々、疲れもたまり気味。

2005年02月09日

関西視察・二日目

昨日はバスで京都に戻り、京都泊。朝から京都府の若年者就業支援センターを視察。福岡県のしごとサポートセンターよりも一年早くスタートした施設ということで、取り組みや課題をうかがう。午後からは京都伝統産業ふれあい館へ。伝統産業をいかにして守るかを考えさせられた。福岡にも久留米絣や八女提灯など指定8品目があるが、京都はさらに品目数が多い。京都は歴史観光資源に恵まれており、観光とセットで付加価値をつけることができるのが羨ましい。職人の手作業を見たが、とてもじゃないが日本の人件費では大量生産や海外物と戦えないと感じた。「文化には金がかかる」という言葉が京都ではことさらに重い。またまたバスで移動し神戸泊。

2005年02月08日

商工生活労働委員会、関西視察

8日10時、博多駅集合。新幹線で京都へ。京都からはバスに乗り、滋賀の産業支援プラザへ。ベンチャー育成においては福岡のほうが上だと感じたが、一つだけ感心したことが!インキュベーション施設の中に、地元銀行の店舗を発見!滋賀銀行とびわこ銀行が入っていたのだ。ベンチャーだ直接金融だともてはやされるが、現実的に今の日本ではまだまだ間接金融の果たす役割は大きい。明らかに閑散としてペイしていない銀行店舗だったが、ベンチャー支援に理解を示し入居した銀行に拍手を送りたい。私が銀行員として勤務していた大名の店舗は、創業間もないピエトロさんや一風堂さんとの取引が金の卵となった。地域とともに発展する醍醐味が地銀にはある。

2005年02月05日

ベトナム・カンボジア視察記(最終日)

午前6時35分、5時間のフライトを終え関西空港に着く(二時間の時差があるためホーチミン空港は23時30分発)。乗り換えまでの待ち時間に喫茶店に入り、先輩議員から県議会の歴史やこれからの展望を聞く。今回は国際交流議員連盟の有志での視察だったため、党派を越えた参加があった。日頃あまり会話をしたことのない他会派の議員とたくさんの話をし、新しい人脈や情報を得た。今回の視察は、アジアの経済発展とその陰に存在する戦乱の傷を体感した。また日本の政府や民間による経済援助や、海外でいきいきと貢献する日本人の姿を見た。これからのアジアの時代、私達がなすべきことを考える貴重な機会であった。午前11時に福岡空港に着く。機中ウトウトしたもののやはり寝不足気味。明日からさっそく仕事だ。今日は家でゆっくり眠ろう。ある支持者の方が言ってくれた言葉を思い出す。「体を休めることも仕事ですよ。」

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