福岡県議会議員 おにき誠 公式ウェブサイト

「議会での活動」に分類された日記

2006年10月11日

障害者自立支援法

今日は9月議会の最終日。補正予算や条例、国会に提出する意見書などについて、先日は各委員会での採決がありましたが、今日は本会議にて全体の採決がありました。

午後からは吉塚の合同庁舎にて社会福祉審議会に出席。障害者団体も多数参加されての審議では、10月施行の「障害者自立支援法」に対する非難の意見が噴出しました。本来この審議会は県が行う施策の方針について審議するものだったのですが、自立支援法に我慢ならない皆さんの怒りが爆発し、審議は紛糾しました。国が定めた法律や予算の枠組みについてここで話し合っても解決には至らないのですが……。涙ながらに訴える団体代表者もおられ、現場でたいへんな思いをしている方々の気持ちを垣間見ることができました。

奇しくも今日の県議会本会議では、自立支援法の見直しを求める意見書を国に提出したところでした。福祉や医療・介護の分野は今たいへんな状況にあります。なんとかせねばと日々考えさせられます。

2006年10月04日

厚生環境委員会での審議内容

今日は常任委員会の日。補正予算や条例制定など、各委員会に付託された議案の審議がありました。今議会は議案が盛りだくさん、また内容もわりと具体的でわかりやすいものだったので、ここで紹介したいと思います。

まずは補正予算。今年大流行する可能性をはらんでいる鳥インフルエンザの治療薬「タミフル」を備蓄用に購入しました。次に条例。幼稚園と保育園の一元化にむけた取り組みとして「認定子ども園」がスタートします。その許認可の基準を定める条例が可決されました。また、災害などの緊急時に福岡市と北九州市間の水の相互融通をはかる連絡管事業「福北導水」についても審議されました。

委員会での審議時間は3時間程度でしたが、それ以前の勉強や議論にも相当な準備をしています。どの議案も賛否両論ありましたが、私なりに総合的に判断して賛成(起立)しました。

2006年10月02日

弁当の日

今日は県議会一般質問の二日目。いつもは会派の一番バッターで一般質問の初日に発言する私ですが、今議会は三番手での登場となりました。というのも、大石県議死去に伴う先の浮羽郡補欠選挙で当選した出利葉(いでりは)県議に一番を譲ったからです。別に一番最初に発言することがいいとかではなく、発言日程を事前に告知しやすいため、いつも一番でさせてもらっていました。

今日のテーマは「食育について」。前回も教育についての質問だったのでどうかとも思ったのですが、自分の思いが熱いうちにやりたいと今回やらせてもらいました。食育の中でも特に、子どもが弁当を作るという「弁当の日」の推進を提案しました。

体験を通して子どもが食について真剣に取り組むことや、生きる力を身につけていくことの価値について力説しました。昨今の教育現場はリスクを恐れて萎縮している感があります。やる気のある現場の背中を押してあげることができたなら幸いです。

2006年09月27日

議員連盟主催の講演会

今日は代表質問の二日目、私の所属会派である緑友会・新風は、前原・糸島選出の井手善来県議が質問に立ちました。さすが当選6期のベテラン県議、質問原稿も軽く一人で作り上げられました。特に後半の文化に関する質問は、近頃の代表質問とは違った角度からのものでした。
さて、今日は議会終了後、文化議員連盟(以下、議連と省略)主催の芸能鑑賞会がありました。文化議連は文化活動の振興を図ることを目的とした議員の任意の集まりです。筑前琵琶の演奏や、女流講談師・神田紅さんによる講談が披露されました。
昨日はスポーツ議連主催の講演会があり、アテネパラリンピック銅メダリストの副島正純さんのお話を聞きました。暴走族で親に反発していた話、仕事を通じて親に認めてもらおうとしていた話、その矢先事故に遭い九死に一生を取りとめた話、それからの競技生活の話など、ありのままを率直に語る講演に感動しました。仕事、人生、親子の絆などについて考えさせられ、ニートと呼ばれる若者にもぜひ聞かせたいと思いました。

2006年08月30日

防衛議員連盟、視察in呉

防衛議員連盟の有志14名で、広島県・呉に視察に行って来ました。29日は朝から県庁に行き来客や事務作業、13時から新幹線に乗り博多駅を出発しました。広島市からは自衛隊のバスで呉市に移動、今年の4月にオープンした戦艦大和の博物館「大和ミュージアム」を見学しました。夕食時には、視察に帯同していただいた自衛隊福岡地方協力本部の方々と意見交換をしました。
翌30日は朝6時半にホテルを出発、江田島の海上自衛隊の朝礼を見学しました。江田島には世界3大兵学校と言われた海軍兵学校がありました。現在は幹部候補生学校になっています。当初の予定では艦艇見学をする予定だったのですが、額賀防衛庁長官の訪問が重なったためキャンセルとなりました。
中身の濃い一泊二日、感想をここで語り尽くすことはできませんが簡単に記したいと思います。
大和は日本の技術の粋を集めて作られた存在でした。それらの技術が戦後の経済発展の礎となったことを強く感じました。またそれほどまで秀でた技術があっても、戦闘の要が海戦から空中戦に移行した時代の流れの前に、大和は無残な最期を遂げました。特攻隊の遺書の展示もあったのですが、どれほどの若い命がむなしく散ったのかと悲しく思いました。これらのことから、リーダーが時代を見誤まることの罪深さを感じました。
一方、資料とともに残る先人の言葉、高潔な精神性には胸を打つものがありました。戦争の良し悪しとは別に、私たちは日本人としての誇りは忘れてならないと思います。
戦争については全否定でも全肯定でもなく、事実(歴史的に真実かどうかの検証も含めて)をよく検証しそこから何を学習するかが大事だと思います。先の大戦について検証し、これからの日本の防衛を考える機会として、たいへん有意義な視察でした。

2006年06月22日

議会閉会日の朝から夜まで

朝8時から、福岡市長と福岡市選出の県議会議員との朝食会「福友会」が開かれました。これまで年一回の開催だったのですが、オリンピック招致をきっかけに頻繁に開かれるようになり、今年はこれで3回目となります。前2回はオリンピック招致についての意見交換が多かったのですが、今回は8月末のJOC投票の結果待ちという状況もあり、オリンピックはあまり話題になりませんでした。
その後県庁に向かい議会に出席しました。6月議会の最終日、条例の改正や意見書の採決が行われました。
夜は子育て情報フリーペーパー「リトルママ」の森光太郎社長(私と同級生!)と今井いづみさん(私の妻と西日本銀行の同期。銀行時代は古賀頭取の美人秘書として有名でした)と飲みました。今井さんは、芸術家である義理のお兄さんの作品の材料集めに奔走しています。昨年は使用済みのペン(愛知万博に「知恵の門」として出品)、今年は哺乳瓶の乳首部分を集めています。赤ん坊時代誰もがお世話になった哺乳瓶、これを愛と平和の象徴としてツリーにします。クリスマスに天神に飾られる予定です。使わなくなった哺乳瓶があれば、ご協力お願いします!

2006年06月14日

政審副会長に就任

議員になってまだ三年ちょっと、若輩者の私ではありますが会派の政策審議会副会長という重責を任されるようになりました。
政策審議会(略して政審)とは、会派の政策を取りまとめるものです。代表質問などで会派として何を訴えるかを決める重要なポストになります。そのほかに、意見書調整会議という会議に出席します。意見書とは国会に出す要望や請願のことで、県議会の意見を国会に送ります。県議会の意見を一本にまとめるために、他の会派と調整する会議が意見書調整会議です。他の会派のものの考え方や国の施策の現状など、視野が広がりたいへん勉強になります。
民間駐車管理員制度の見直しを求める意見書を作ってみたのですが、今回は力及ばず通りませんでした。しっかり勉強して出直します。

2006年06月05日

6月議会、開会

今日から県議会・6月定例会が開会となりました。副議長の交代があり、記名投票が行われました。私は今朝、早起きして街頭演説をしたので疲れてしまい、開票作業の際にウトウトと眠ってしまいました。テレビカメラがたくさん来ていたので、私が寝ているところを撮られてはいけないと、先輩議員が後ろから突いて起こしてくれました。開票作業はただ黙って待っているだけの時間なので、別に寝ていたとしてもなんら議事に悪影響はないのですが、そこまでマスコミに神経質にならなければならない状況を情けなく思います。政治家も公務員も一生懸命頑張って県民のために仕事をしている人もいるのに、すべてが悪人のように書き立てる論調には毎日腹が立ちます。

2006年04月20日

福岡市長との第二ラウンド

朝8時、山崎福岡市長と市内選出県会議員との今年二度目の朝食会でした。前回手厳しく市長に噛みついた私は、今回はどんな発言をしようかと考えながらの参加でした。今頃になって出てきた五輪の試算、数字を見る以上ではなかなかそれらしいもので、「これなら許容範囲かな?」というものでした。しかし問題はこれらの試算は結論ありきで作られたものだということです。地下鉄、人工島、出てくる結果は当初の計画とは大きく異なるものでした。福岡市民が五輪招致に反対する最大の理由は、福岡市のこれまでの「開発行政への不信」ではないでしょうか?私が口火を切った市長への抗議、今日は私以外の県議からも多くの意見が出ました。「ここで発言したらきっと感情的になってしまう。感情的に言えば向こうは私の発言に耳を傾けなくなってしまうだろう。私は市長を責め立てたいのではなく、市民の声に耳を傾けて欲しいのだ。」そう考えた私は、発言をグッとこらえました。議論はまだまだこれからです。
その後、車を運転して旧若宮町へ。グリーン産業という業者が産廃を不法投棄した現場を見に行きました。午後3時からは福岡県議会野球部の練習へ。議員が野球をすることを批判する人もいますが、野球には公費を使わず仕事は仕事でしっかりやり、議員間の親睦を図るという意義をもってやっています。体を動かす機会もなかなかないため、良いストレス解消になります。

2006年04月13日

東京出張

久しぶりに東京に行ってきました。三重県議会主催による「議会改革勉強会」に出席するため朝福岡を飛び立ち、13時半から17時まで平河町の都道府県会館でみっちり勉強しました。その後17時50分には国会議員会館に行き、ラ・サール高校の先輩である大分の岩屋毅代議士に会いました。颯爽と活躍している岩屋先輩は、とてもまぶしく誇らしく感じました。二度の落選という苦労を経て、それでも政治に命を懸け続ける姿は、僕に勇気を与えてくれました。後に続く後輩に勇気を与える、そんな先輩に僕もなりたいものです。翌14日は、入院していた東京の友人のお見舞いに行き、夕方帰福。夜は会合で、相変わらずハードな日々です。

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