中国北京友好視察団(二日目)

江蘇省と交流を続けている福岡県が今回北京に来たことの意味は、地域間交流が国家間交流に直結することを確認するものでもあった。今日はまず中国外交部(日本でいうところの外務省)を訪問。アジア局の呉副局長と会見。お昼には、元・中国外務副大臣であり日中交流の第一人者であった文遅 中日友好協会副会長と昼食。

昼食後には、自宅である外交部の社宅にまでご招待いただいた。いったんホテルに戻り休憩した後、いよいよこの北京訪問のハイライトに。次世代中国のニューリーダー・李源潮:党中央組織部長との会見だ。組織部長とは、中国共産党の人事を握る重要ポジション。これだけの大物に私達が会うことができたのは、福岡県と江蘇省の友好の賜物である。江蘇省で人民代表大会常務委員会主任を務めていた李部長は、今でも福岡県との交流を大切に思っている。「私が大宰府を訪れた時、木にたくさん白い紙が下げてあったことを思い出します。」と、大宰府天満宮のことを楽しそうに振り返った。終了予定時刻を過ぎても李部長は愉快にお話を続けられ、中国側スタッフは次の予定の時間がきていることにアタフタしている。

「井戸を掘った人のことを忘れない」「昔の友は今も友」...古き良き時代のそんなメンタリティは、今なお中国に残っているのだなあと感心した。夜には中日友好協会主催の歓迎会。友好協会には、今回の北京訪問には多大なご協力をいただいた。

09時30分 ホテル出発
10時00分 呉江浩 外交部アジア局副局長と会見
12時00分 文遅 中日友好協会副会長と昼食
ホテルにて休憩
16時30分 李源潮 党中央組織部長と会見 
18時00分 許金平 中日友好協会副会長主催歓迎会

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