空港対策調査特別委員会 管外視察(三日目)

昨日は新千歳空港を視察後、富士山静岡空港へ飛んだ。
静岡に宿泊し、今日は朝から富士山静岡空港を視察。

この空港は今年の6月に開港した空港。
開港までには大変な苦労があった。民間の立木のために空港が供用開始できず、当時の知事が辞任するという事件が起こったのだ。

静岡・福岡間の直行便もあることから、福岡県の空港対策委員会としても見ておく必要があった。
JALの福岡便は、搭乗率が70%を下回ったら県がJALに支援金を支払うことになっている。今年は1億円近く支払うことになりかねないと、空港担当県職員は言っていた。

JALが撤退しかねない状況が懸念されているが、地元資本で設立されたFDA(フジドリームエアライン)が路線を引き継ぐだろうとのこと。地元が頑張る姿は、思わず応援したくなる。

これまで移動手段は新幹線がメインであった地域に空港ができたことで、地域の盛り上がりも感じられた。小学生の団体見学や、スズキ自動車の鈴木修会長も視察に来られていた。
鈴木会長には私の親友の静岡県議・大岡敏考くんがお世話になっているので挨拶をしたところ、「君のことは大岡くんから聞いてるよ」とのこと。親友をよろしく頼みますと言いに行ったところが、逆に私のほうが励まされてしまった。大岡くんはいつも私のことを陰で誉めていてくれる有難い友だ。

今回の空港視察、地域の振興や発展といった夢のある部分と、建設・維持コストや採算性といった夢ばかりではすまない現実をたくさん見せつけられた。

今後も福岡の空港行政は難しい判断を迫られるだろうが、先を見据えた責任ある判断をしたいものだ。

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