知事とガチンコ討論

今日は一般質問の最終日、私の発言順がやってきた。
今回のテーマは「道州制について」。バラ色の未来ばかりが示される道州制だが、そのデメリットについて語られることは少ない。道州制という分権改革は、何十年にも渡って国の形を変えるほどの大きな変革である。十分な検証と慎重な議論が必要だと、私は主張した。
一方、地方分権のオピニオンリーダーである知事は、担当部局の用意した答弁原稿は一切読まずに、「このまま分権をしないことこそが国家の危機である!」と熱心に分権の必要性を説かれた。
それは論理的で熱意溢れる素晴らしい答弁であったが、私の懸念を払拭するものではなかった。分権の必要性はよくわかる。しかし、国家の主権というものが確立されてこその分権である。
地方と国家、ニワトリが先か卵が先かの議論のようだが、有意義な問題提起ができたと思う。

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