午前中から、サンパウロへ移動。というほど話は簡単ではなく、飛行機が3時間遅れるアクシデント。訪問予定だったスザノ福博村への訪問が時間の都合で取りやめになる寸前だった。
ところがスザノ福博村の方々のどうしても来てほしいという熱烈なお願いに、次の予定に多少食い込んででも行こうということになりスザノへ。
スザノ福博村は、80年前に福岡県人ニ家族が開拓した村。今では多くの日系人がコミュニティーを形成している。日本に対する望郷の念は強いようで、故郷からの訪問者に熱い歓迎ぶりを見せていた。
日も暮れかけてからサンパウロの中心部へと向かう。サンパウロ県人会主催の歓迎会が行われる。開始はもう21時も回った頃だったろうか。現地の県人は、待ちくたびれるどころかノリノリに盛り上がっている。南の熱い国では、夜遅いことはあまり苦にならないようだ。
数百人入るホールにて食事をしながら、日系人の歌やサンバの出し物を見せてもらう。移民百周年記念協会・執行委員長の松尾治氏は、前のブラジル日本都道府県人会連合会の会長。ブラジル日系人の全国会長も福岡なら、本国日本の全国知事会長も福岡ということもあって、福岡は他県以上にブラジル移民百周年に力が入っているとも言えるだろう。





