今日は特別委員会。特別委員会は、景気雇用や水資源や少子高齢化などさまざまなテーマ別に分かれており、私の所属委員会は地方分権である。「~推進対策調査特別委員会」という無駄に長いネーミングであるが、正式名称で呼ぶ人はあまりいない。
今日の議題は『全国知事会の「国の地方支分部局(出先機関)の見直しの具体的方策(提言)」について』。非常に分かりにくいがどういうことかというと、国が地方に出している出先機関は地方と重複があり無駄が多いため廃止・削減しようということ。労働局や経済産業局などは大半の業務を地方に移譲することが可能だとも思われ、これらの移譲が進めば2万人規模の公務員削減ができるという全国知事会案が報告された。
私も過去に商工生活労働委員会に所属していた際に二重行政の無駄っぷりを目の当たりにした。視察に行ったときのこと、県の機関と同じフロアに国の機関があり、ついたて越しの国のスペースには立ち入ることすら許されない状況だった。聞けば、業務内容は県も国も似たようなことをやっている様子。無駄で非合理だなあと思っていたものの、国のことでもあるため、それから二~三年手付かずのまま今日に至っていた。
ようやくこうした無駄に対して地方から声をあげ、国に改善を要求する時代になったのだなぁと感じた。





