福岡県議会議員 おにき誠 公式ウェブサイト

気持ちはわかるけど……

今日は第5回目の国民健康保険審査会が開催されました。9月の日記でも書きましたが、行政の決定が違法または不当なものであるかどうかを審査するものなので、「値上げ反対!」とか「納得できない!」という理由による審査請求は棄却となります。

今日の審査件数は14件。13時半から16時まで、審査会の委員が書類とにらめっこして、違法や不当に当たるものがないか審査しました。どれも上記のような理由によるもので、13件は棄却、1件は差し戻しとなりました。

委員にはさまざまな分野の代表の方々が来られます。忙しい中で一定時間の拘束をするので、当然ながら日当が支払われます。またこれらの審議のために膨大な資料を県の職員が作らなくてはなりません。

制度に対する不満をぶつけるための審議会ではないというのに、棄却になる審査請求を次々に提出することには甚だ疑問を感じます。こんなことで社会的なコストを費やすことこそが無駄ではないかとさえ思えます。行政をチェックする大事な制度であることもわかっているのですが、審議会に出席するたびに、この不毛な手続きにゲンナリします。

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