福岡県議会議員 おにき誠 公式ウェブサイト

防衛議員連盟、視察in呉

防衛議員連盟の有志14名で、広島県・呉に視察に行って来ました。29日は朝から県庁に行き来客や事務作業、13時から新幹線に乗り博多駅を出発しました。広島市からは自衛隊のバスで呉市に移動、今年の4月にオープンした戦艦大和の博物館「大和ミュージアム」を見学しました。夕食時には、視察に帯同していただいた自衛隊福岡地方協力本部の方々と意見交換をしました。
翌30日は朝6時半にホテルを出発、江田島の海上自衛隊の朝礼を見学しました。江田島には世界3大兵学校と言われた海軍兵学校がありました。現在は幹部候補生学校になっています。当初の予定では艦艇見学をする予定だったのですが、額賀防衛庁長官の訪問が重なったためキャンセルとなりました。
中身の濃い一泊二日、感想をここで語り尽くすことはできませんが簡単に記したいと思います。
大和は日本の技術の粋を集めて作られた存在でした。それらの技術が戦後の経済発展の礎となったことを強く感じました。またそれほどまで秀でた技術があっても、戦闘の要が海戦から空中戦に移行した時代の流れの前に、大和は無残な最期を遂げました。特攻隊の遺書の展示もあったのですが、どれほどの若い命がむなしく散ったのかと悲しく思いました。これらのことから、リーダーが時代を見誤まることの罪深さを感じました。
一方、資料とともに残る先人の言葉、高潔な精神性には胸を打つものがありました。戦争の良し悪しとは別に、私たちは日本人としての誇りは忘れてならないと思います。
戦争については全否定でも全肯定でもなく、事実(歴史的に真実かどうかの検証も含めて)をよく検証しそこから何を学習するかが大事だと思います。先の大戦について検証し、これからの日本の防衛を考える機会として、たいへん有意義な視察でした。

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