「地方の時代」という言葉が使われはじめてから久しいですが、それを実感できることはなかなかありません。そんな中、福岡発の素晴らしい取り組みに出会いました。それは劇団「ギンギラ太陽s」。「地域の人にしか分からないネタ」を合い言葉に、福岡の出来事・歴史を演劇に仕立てます。頭には名物である「カブリモノ」を被り、涙あり笑いありの舞台です。以前見に行ったときは、福岡のデパート戦争がテーマでした。今日は福岡の「スーパー三国志」。淵上ユニードと丸和とダイエー、そしてベスト電器が繰り広げる流通革命への挑戦ドラマでした。私は父がユニードに勤めていたため、思い入れたっぷりに舞台を見ました。昨年この劇団は初の東京公演をしたのですが、そのことを「地方巡業」と言っていました。地方の地方による地方のためのエンターテインメント、これからも頑張ってほしいものです。





