福岡オリンピックの招致について、福岡市内選出の県会議員から異論が噴出している。何の説明もないままなし崩しで進んでいく市のやり方への反発、財政負担を心配する市民の声の大きさが背景にある。それを受けて今朝、市内選出県議と市長による朝食会が開かれた。福岡五輪招致についての説明があり、県の理解と協力を求められた。市長との質疑応答では各会派の県議から発言があった。皆はっきりとは言わないまでも、市民からの反発が強いことをやんわりと市長に伝えた。現職市長の権限は絶大で、睨まれれば地元の陳情も聞き入れてもらえなくなるかもしれない。しかし冷や飯を喰うことになろうとも、ここは言わずにはいられなかった。「市民の理解もないまま進む五輪招致に、世論の反発は大きい。皆、財政負担を大変心配している。私は毎日のように一般市民の方々から『五輪をやめさせてくれ』と言われている。招致がここまで進んで、その後から財政の試算が出る予定ですだなんて、そもそも順序が逆ではないか!もっと市民に五輪のメリットとデメリットを説明し、市民合意のうえで招致を進めるべきでないか!」と、強く抗議した。言ったところで大勢は変わらないかもしれない。しかしそうした強い民意があることを市長に伝えなければならないと思ったのだ。





