質疑から見えてくること

今日から予特委傍聴に参加しましたが、事前に伺っていた通りこれまで傍聴した中で最も見応えあるものでした。
例えば、質疑席に立たれる議員の数は最も多かったし、行政職員側に向けての質問する(攻勢をかける?)一連のパターンというのも聴いていくうちに分かるようになりました。そして、議場全体が肩肘張ったような雰囲気よりも各議員の人間性が垣間見える雰囲気など、これまでとはまた違う空気を味わうことが出来ました。
また議員各々の質問に耳を傾けていると、質疑の中で我々に訴えようとしている問題点が明確である人とそうでない人の差がはっきり現れてきました。
この点はどこからわかるかというと、メモした内容と聴いた内容の擦り合わせ上発生する『ブレ』です。前者の場合なら問題ないのですが、後者の場合は整理していく上で"結局何が問題やのん?"という部分が出てくるのです。一口に言ってしまえば話の軸にブレがあるか否か、後で整理したときに一本の線で結ぶことが出来るか否かということでしょうか。
では、そういった差がつくのは一体どこにあるのか。
それは事前にしっかりと準備する(=勉強する)ことにあるのだと思います。というのも傍聴のあと、プランナーの作業のため事務所に戻ってたまたま今日の県議の質問についての話になったとき、県議は普段であれだけ忙しいにも拘らず遅くまで図書館に篭って勉強をしており、新しい知識や視点、考え方を逐一吸収していっていることを伺ったからです。
また、委員会の休憩時間でたまたま(?)耳にした県庁職員の方々の話でも、"とある方の質問にはいつも舌を巻く"という旨のことを口にしており、そこでもやはり"しっかりと準備をしている(=勉強している)"という発言を聞いたからです。
実際、県議と職員の間で挙がっていた方の質疑を聴いてても話の軸にブレがなく、非常にコンパクトに纏まっていました。これは取っていたメモの量から見ても明らかでした。

とまぁ・・・ここまで青二才の坊主がいかにも上から目線で散々ほざいてきましたが、実際のところこれを書いている奴は泣く子も黙るほどの話の下手さという、おおよそ上記のようなエラそうな口を叩ける身分ではありません。何せ県議や話に挙がっていた方の傍聴中に、"この方々を見習って自分の話し方も改善していかねば、いずれどうしようもなくなるぞ・・・"と急き立てられるような焦燥感にひとり陥っていたのですから。

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